記事検索結果

テクノ編集局(137)抗インフルエンザ薬（2012/3/8）

富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業は、ウイルスの複製を阻害することで増殖を防ぐ経口剤の製造販売承認を申請している。

富山化学とエーザイ、抗リウマチ薬の承認申請（2011/9/20）

富山化学工業とエーザイは、日本で共同開発中の抗リウマチ薬「T―614」(一般名イグラチモド)の新薬の承認を申請した。同薬は富山化学が成分を開発した。

大正製薬、前3月期予想を上方修正−当期益345億円に（2011/4/21）

持分法適用会社である富山化学工業が保有する薬剤の海外での開発・販売権を富士フイルムへ譲渡したことで、持分法投資損益が大幅に改善するため。

富山化学工業、抗インフル薬で申請（2011/4/5）

富山化学工業(東京都新宿区、03・3348・6611)は、同社が創製した錠剤タイプの抗インフルエンザウイルス薬「T―705」(一般名ファビピラビル)の製造販売承認を申請...

世界で勝つM&A(3)富士フィルムホールディングス・古森重隆氏（2011/1/5）

例えば、(08年に連結子会社化した)富山化学工業は積極的な研究開発投資で創薬力は高いが、経営は大変だった。... 大台到達へ道のりは長いものの、富山化学の買収で成長の種を多く獲得した。...

深層断面/口蹄疫の余波、産業界に教訓（2010/6/30）

一方、富山化学工業(東京都新宿区)は口蹄疫の治療薬として、ウイルスの増殖を抑える化合物を開発済み。

社説/インフルエンザ−官民挙げて創薬技術に磨きを（2009/2/7）

富山化学工業はこれらと作用機構が異なり、ウイルス複製を阻害するRNAポリメラーゼ阻害剤を臨床試験中だ。

検証2008/医薬業界、世界展開活発化−海外で大型買収相次ぐ（2008/12/18）

異業種参入となる富士フイルムホールディングスの富山化学工業買収で幕を開けた08年。... 富士フイルムは富山化学を子会社にすることで、従来の予防・診断領域から医療用医薬品を核とした治療まで事業を拡大し...

富山化学工業、注射用抗生物質「ゾシン」製造販売承認取得（2008/7/22）

富山化学工業は、大鵬薬品工業と共同開発した注射用抗生物質「ゾシン」の製造販売承認を取得した。大鵬薬品工業が製造販売元となり、大正富山医薬品(東京都豊島区)が発売する。

経営ひと言/大正製薬・上原明社長「自社にも波及効果」（2008/2/22）

富士フイルムホールディングスの富山化学工業買収を受けて「開発、製品、販売の各分野で連携し、企業価値向上を期待する」と話すのは、富山化学と共同出資の販売子会社を持つ大正製薬社長の上原明さん。「...

富士フイルム、富山化学を買収（2008/2/14）

富士フイルムホールディングス、大正製薬、富山化学工業の3社は13日、富山化学の医療用医薬品事業を強化することで、戦略的資本・業務提携に合意したと発表した。... その後、富士フイルムは1株当たり880...

視点/止まらない買収劇−景気減速で“駆け込み再編”? （2008/2/14）

13日には富士フイルムホールディングスが富山化学工業を買収することを発表したほか、スカパーJSATが宇宙通信(東京都)を、住友重機械工業が米社をそれぞれ買収する計画が明らかになっている...