政府がまとめた8月の月例経済報告は、景気判断を「輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」と、7月から据え置いた。世界景気は米中貿易摩擦などの影響を受けて「全体としては緩やかに回復して...

正念場となる秋に向け、政府の景気判断が一層注目される。 ... 今後の景気・為替動向次第では消費増税対策にとどまらず、産業界から追加的な経済対策を求める声が出てくる可能性がある。&#...

米中摩擦などを背景とした世界景気の減速が上値を抑える一方、米イランの対立による中東情勢の緊迫化が下支え材料となり、もみ合いが続いている。 需要面では、最大の石油消費国である米国経済に...

政府は23日発表した7月の月例経済報告で、景気判断を「輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」とし、6月から据え置いた。... 業況判断は米中貿易摩擦により中国向け輸出にブレーキがか...

茂木敏充経済再生担当相は9日の閣議後会見で、5月の景気動向指数で基調判断を「悪化」から「下げ止まり」に上方修正したことについて「中国経済減速の影響を受けた生産・出荷の弱さがひとまず緩和したことを示して...

日銀は8日発表した7月の地域経済報告(さくらリポート)において、全9地域で「拡大」または「回復」と景気の総括判断を据え置いた。... 各地域の景気総括判断のうち近畿のみ表現を変更し、従...

政府は18日発表した6月の月例経済報告で、景気判断を「輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している」とし、5月から据え置いた。... 国内企業物価は「緩やかに上昇」から「横ばい」へ2カ月ぶ...

また、米中対立の長期化により中国景気の底入れが遠のいている。... 景気判断の分かれ目となる50を3カ月ぶりに割り込んだ。 中国の景気失速の影響は、日本の伸銅品メーカーにも広がってい...

政府は5月の月例経済報告で、景気判断を「輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している」と、2カ月ぶりに下方修正した。... ただ、製造業が米中貿易摩擦の影響を受ける正念場はこれからで、増税...

先週発表された景気動向指数に基づく景気の基調判断が6年2カ月ぶりで「悪化」となり、景気後退の可能性があることが明らかになった。... 月例経済報告の景気判断は、機械的に算出される景気動向指数などと異な...

内閣府が13日発表した3月の景気動向指数(2015年=100)速報値は、景気の現状を表す一致指数が前月比0・9ポイント低下の99・6で、基調判断は中国経済の減速を受けて13年1...

茂木敏充経済再生担当相は7日の閣議後会見で、13日発表予定の3月の景気動向指数で基調判断が下方修正される見通しが濃いことに「決して楽観視しているわけではない」と語った。その上で、月例経済報告については...

年次の国内総生産(GDP)推計の精度向上につなげるとともに、より正確な景気判断や効果的な行政施策の立案に役立てる。

景気情勢を「忍耐強く」見守る姿勢を維持した。 FRBは声明で、景気の現状を「底堅く拡大」と判断。これまでは「成長が減速した」としていたが、1―3月期の経済成長率が3・2%と高...

日銀は8日発表した4月の地域経済報告(さくらリポート)において、全9地域中、東北、北陸、九州・沖縄の3地域で景気判断を引き下げた。3地域で同時に景気判断が下方修正されるのは欧州債務危機...

日銀の黒田東彦総裁は8日に開いた支店長会議で、足元の国内景気について「緩やかに拡大している」との従来の判断を維持した。先行きも「海外経済の減速の影響を受けるものの、緩やかな拡大を続ける」として判断を据...

■アクセスランキング・ベスト10(5/13~5/19) 1位 電機8社の通期見通し、5社が営業増益 構造改革の成否で明暗...

3月の中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)が改善し、景気判断の分岐点となる50を上回ったほか、米サプライ管理協会(ISM)が公表した製造業景況指数は市場予想を上回る...

3月の月例経済報告では、政府は従来の景気認識に「輸出や生産の一部に弱さがみられる」との文言を追加し、景気判断を3年ぶりに下方修正した。 また、日銀が1日に発表した全国企業短期経済観測...

政府が判断する「緩やかな景気回復」が継続するのか、世界経済の減速を受けて景気後退局面を迎えるのか、現時点では視界不良だ。... 内閣府が毎月発表する景気動向指数。第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノ...