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スミチオンだけでなく、殺菌剤「インディフリン」を計6カ国で市場投入したほか、新規除草剤「ラピディシル」がアルゼンチンで農薬登録を取得するなど製品群を強化している。
正極材に使うリチウムのアルゼンチンでの権益に加え、米国でのバッテリー生産や国内での重要鉱物のリサイクルなどの工程をトヨタ自動車と共同で構築する。
南米ではアルゼンチンのインフレや、ブラジルにおける廉価輸入品の流通が響いているが「生産・販売を含めた固定費削減などを実施」し、7―12月期に改善を見込む。
ニーズに応じるため、米国やカナダ、アルゼンチン、ブラジルで新規除草剤「ラピディシル」で農薬登録の申請を実施。近くアルゼンチンで認可が下りるとみており、他国でも認可が広がる見通し。
25年3月期の同事業については、アルゼンチンの新フロート窯稼働に伴う南米向けや日本市場向けは堅調とみる。
日産自動車は中国やタイ、アルゼンチンなどで海外生産が減少し、世界生産は5カ月ぶりに前年同月を下回った。
輸出国はブラジル(5300万トン)、アルゼンチン(3500万トン)、ウクライナ(2300万トン)の3カ国で過半を占める。
ブラジルの生産量が雨不足で前年度比1・9%減の1億5700万トンにとどまるものの、干ばつから回復したアルゼンチンの生産が前年度比2倍の5000万トンとなる。
欧米、アジア、南米の観光都市からイビサ(スペイン)、シチリア(イタリア)、サンモリッツ(スイス)、アスペン(米国)、プーケット(...