記事検索結果

オークマ、CNC旋盤で新製品難削材加工時間を半減（2021/11/16 機械・ロボット・航空機１）

ターボチャージャー(過給器)などに用いる難削材「インコネル718」の場合で、加工時間を従来の2分の1にできる。... チタンやステンレス、インコネルなどの難削材は強度や耐熱性、耐食性が...

阪大、ニッケル基合金を高度強化耐熱素材で脱炭素貢献（2021/5/4 総合１）

大阪大学の石本卓也准教授、ゴクチェカヤ・オズカン特任助教、中野貴由教授と東北大学の成島尚之教授らは、金属3Dプリンターの一種、レーザー積層造形法を用いてニッケル基合金(インコネル718)...

チェンジ進化する部品メーカー(10)技研精機（2020/12/29 自動車）

ニッケル基の超耐熱合金(インコネル718)やチタン合金の切削・研削加工など難削材加工も対応する。

鳥取県産技センターなど、耐熱合金用エンドミル開発摩耗3割減で長寿命（2019/7/19 機械・航空機２）

耐熱合金のインコネル718での実験例では競合の市販品に比べ摩耗を約3割低減した。

実験はインコネル718とステンレス鋼(SUS)304を用い、SUS304については油性ミストと水溶性―油性混合ミストを供給している。... この推奨速度領域はインコネル718のように難...

長野鍛工、難加工材の高成形実現第1弾にインコネル（2018/9/11 素材・ヘルスケア・環境）

まずニッケル基超耐熱合金(インコネル718)を耐熱性が求められる車のエンジン部品に量産加工する技術を確立し、2年後の受注を目指す。... 第1弾で実用化するのは、インコネルをターボチャ...

ニッケル基の超耐熱合金、大量生産の新工法−九大など開発（2017/8/30 科学技術・大学）

【福岡】九州大学大学院工学研究院の堀田善治主幹教授らは、長野鍛工(長野市)と共同で、ニッケル基の超耐熱合金(インコネル718)を大量生産できる新工法を開発した。

ニッセー、航空機ボルト向け丸ダイス温間転造システム開発月内にも受注開始（2017/7/12 機械・航空機１）

航空機のネジなどに用いられるインコネル600などの素材は、冷間転造が難しいため、高周波加熱などの手段を用いて素材を数百度Cに加熱してから転造する。... ニッセーでは今後さまざまに環境設定を換えながら...

佐藤精機、超難削材加工設備を増強同時5軸MC・ツールプリセッター（2017/4/14 中小企業・地域経済１）

同社ではこれまで手がけてきたインコネル718などの難削材加工への注文が伸びている。加えて「最近はインコネル900やチタンアルミニウムといった、加工がより難しい材料の注文も入っている」(同...

金属積層で航空機部品−金属技研、JISQ取得（2017/1/4 総合１）

取り扱う材料は64チタン、チタンアルミニウム合金、インコネル718の3種類。

夏に挑む/技術に秀でた中小企業(上)モノづくり、技術に磨き（2016/8/11 深層断面）

米国の資源サービス大手「ハリバートン」に、難削材のインコネル718を加工し、海洋掘削用ドリル部品を納品した実績を持つ。

岡山県など、「難削材加工」テーマに技能向上研修（2016/7/18 中小企業・地域経済）

研修は座学のほか、参加した6社11人が中国能開大の指導で難削材であるインコネル718をフライス加工した。

水島湾に近い工場ではマシニングセンターから汎用旋盤まで主な工作機械をフル活用し耐熱合金インコネル718加工に取り組んだ。 ... 【切りくずも分析】 1回目の今回は...

ちょっと訪問/J・3D−3次元造形で業態転換（2014/7/28）

うち2台はマルエージング鋼、チタン64、インコネル718など金属材料を扱い、車用ターボチャージャー部品の試作などで開発期間の短縮に寄与している。

【新潟】新潟県工業技術総合研究所は、「インコネル」などの超耐熱合金について、切削液を使わずに完全ドライで切削加工する技術を確立した。... インコネルは耐熱性、耐食性などに優れ、航空機用のジェットエン...