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天球上の全方向から等方向に注がれるマイクロ波の偏光を観測し、その中から宇宙誕生後すぐに発生した重力波を捉えられれば、初期の宇宙が急膨張したという「インフレーション理論」の検証につながると期待される。

宇宙の誕生をめぐっては、ビッグバンが起きる直前に急激に膨張したとする「インフレーション理論」が提唱されている。原始重力波をキャッチできれば理論を裏付ける大きな手掛かりとなり、各国が観測を試みている。&...

研究の柱の一つが初期宇宙に存在したとされる急膨張期「インフレーション」に関する研究。さまざまな観測技術などにより、インフレーション理論が大枠として正しいことは共通認識となりつつある。... インフレー...

―インフレーション理論―観測的実証への期待」をテーマに講演。同氏が提唱するインフレーション理論に加え、最新の重力波観測の現状も解説する。

宇宙論の大家でインフレーション理論の提唱で知られる東京大学教授の佐藤勝彦さんは、今年のノーベル物理学賞に輝いたシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんと「昔からよく知る仲」だ。

「南部理論が基礎になっている」。東大の佐藤勝彦教授はこの概念を宇宙論に適用し、宇宙の標準理論になりつつあるインフレーション理論に発展させた。 ... 小林・益川理論はその解の一つを与えた。&#...

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