東洋紡のポリエチレンテレフタレート(PET)製エアバッグ基布が2022年度発売の国産車に初採用された。エアバッグ基布の大半を占めるナイロン66(PA66)は18年頃から...

繊維で衣料向け需要回復やエアバッグ基布など自動車用途の販売増を見込む。

旭化成は13日、ベトナムにエアバッグ用基布の製造拠点を新設すると発表した。... ベトナム・ハノイ近郊にエアバッグ基布を製造する新会社「旭化成エアバッグファブリックベトナム」を設立...

エアバッグ基布の製造拠点であり、樹脂コンパウンドの生産も始めた。... 不織布や燃料電池も重要テーマだ」 「25年ごろにはがん治療薬で成果が出ているだろう。... エアバッグは安全へ...

東レはエアバッグ基布のメキシコ新工場(ハリスコ州)で開所式を23日行った。... エアバッグ基布製造で世界ナンバーワンシェアを目指す」とあいさつした。... 原料のナイロン66繊維の生...

策定中の次期中計では、工業用フィルムや自動車用エアバッグ基布の増産、包装用フィルムの海外展開などに重点投資する予定。エアバッグ用基布は、世界シェアを現在の約10%から将来的に30%を目...

今後数年間で機能性繊維やエアバッグなどの有望分野を確実に成長軌道に乗せられるかが、祖業の将来を大きく左右しそうだ。 ... 【次の投資】 一方、産業用で次の投資対象...

東洋紡は世界に5拠点あるエアバッグ用基布工場の生産情報をネットワーク化した独自の管理システムを2019年度までに導入する。... 最初に米国のエアバッグ用基布工場で導入し、織布工程にモニタリングシステ...

工藤上席執行役員は「エアバッグは世界的に伸びる。... 今はエアバッグ基布メーカーにナイロン繊維を供給するだけだが、業界の通例では“糸売り商売”の利幅は小さい。一連の構造改革で重視した利益率の改善に沿...

帝人は2019―20年頃をめどにエアバッグ基布工場をベトナムに設置する検討に入った。 ... エアバッグ基布製造を手がける帝人フロンティア(大阪市北区)の日光信二社長...

東洋紡は21日、欧州にエアバッグ用基布の生産拠点を設けると発表した。... 従来、両社は東洋紡が基布、PHPがエアバッグ用原糸を生産する体制を採ってきた。だが欧州地域ではPHPのブランド力が高いことか...

衣料用途が中国需要の減退を受け苦戦したものの、好調な自動車用エアバッグ基布や新興国向けの衛生材料が補った。 ... エアバッグや不織布が伸びるほか、中国市場でダイアライザー(...

帝人は2020年度までにエアバッグ基布の生産能力を現行比50%増の年2250平方メートルに引き上げる。... ナイロン製エアバッグ基布製造を手がける帝人フロンティア(大阪市中央区...

東レは2016年7月28日、ラージトウ炭素繊維の製造子会社ゾルテックのメキシコ工場敷地内に、約100億円を投じて年産約1万トンのエアバッグ用ナイロン繊維生産設備とエアバッグ基布生産設備を導入し、201...

まず50億円をかけタイでエアバッグ用基布の生産能力を倍増。... タイで生産委託している現地織布工場からエアバッグ用基布の織布工場を分離。... タイのエアバッグ基布工場は現在、月産で約150万メート...

ユニチカの高機能合成樹脂技術、テラボウのコンパウンド技術、東工コーセンの現地でのエアバッグ基布リサイクル技術を生かす。

足元の決算がグッと良くなったとはまだ言えないが、注力事業で成長の芽は出始めている」 ―力を注いでいるエアバッグ基布事業の状況は。 「14年に独PHPファイバーズを子...

米国で生産するエアバッグ基布の原糸を、2016年中めどに全て米国産に切り替える。タイで生産して米顧客に納入しているエアバッグ基布も、米国産原糸を使った米国産製品に切り替え、世界最適生産を推進する。&#...

15年4―9月期連結決算で、国内自動車生産台数減少の影響でエアバッグ基布が不振だったほか、医薬品製造受託が案件延期で苦戦した。... 下期(10月−16年3月)は、ヘルスケア事業で医薬...

帝人フロンティア(大阪市中央区、日光信二社長、06・6266・8011)は、中南米でエアバッグ基布やゴム資材、カーシートなどを生産する検討に入った。... 帝人フロンティアは繊維や樹脂...