コロナ薬「ゾコーバ」、米に資料提出 塩野義製薬は感染症治療薬の開発を拡充する。... 手代木功会長兼社長は「新型コロナの急拡大で地球は小さくなった」と捉え、グローバルでの対応の必要性...

新型コロナウイルスは3CLプロアテーゼウイルスの増殖に必須な酵素を持つ。ゾコーバは3CLを選択的に阻害し、新型コロナの増殖を抑える。変異株「オミクロン株」の症状への改善効果、抗ウイルス効果を確認したほ...

塩野義製薬は新型コロナウイルス感染症治療薬「エンシトレルビル フマル酸(日本名ゾコーバ)」の日本、韓国、ベトナムでの第2・第3相臨床試験で忍容性が良好だった試験結果をまとめた。...

KMバイオロジクス(熊本市北区、永里敏秋社長)とMeijiSeikaファルマは、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンについて、小児を対象とした第3相臨床試験を開始した。新型コロナ変...

第一三共は28日、国産初の新型コロナウイルス感染症向けメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを実用化すると発表した。... 同日付で、変異型のオミクロン株XBB.1....

mRNAを使う新型コロナワクチンは日本企業も開発し、第一三共と東大による「DS―5670」が承認された。... 新型コロナウイルスが結合するスパイクたんぱく質の先端のRBDを標的にし、中和抗体を作る。...

米ファイザーと独ビオンテックは新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB1・5」系統に対応したワクチンについて、新たな剤形を厚生労働省に承認申請をした。... 新型コロナウイルスXBB系統は、現在...

変異株の迅速対応焦点 厚生労働省の分科会が第一三共の新型コロナウイルス向けメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを了承し、承認された。新型コロナで初めての国産ワクチ...

感染症対策の安全保障前進 国産の新型コロナウイルス感染症ワクチンが実用化に大きく近づいた。... 2―8度Cでの流通が可能なため、従来の新型コロナ向けワクチンと比較して取り扱いが容易...

カネカは新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を1回の検体採取で検査できる同時抗原検査キット(写真)を発売した。... 判定にかかる時間は約10分で、変異株にも対応する。

明治ホールディングス(HD)の製薬子会社Meiji Seikaファルマ(東京都中央区)は、米創薬ベンチャーが開発中の新型コロナウイルスワクチン「ARCT―154...

塩野義製薬は29日、新型コロナウイルス感染症治療薬「エンシトレルビル フマル酸(日本名ゾコーバ)」で6歳以上―12歳未満の小児対象の国内第3相臨床試験を始めたと発表した。......

新型コロナウイルス感染症で今後出現する可能性のある変異株やコロナウイルスの次のパンデミック(世界的大流行)に対して有効なワクチン抗原の研究開発の加速につながる。... ユニバーサルサル...

塩野義製薬は新型コロナウイルス感染症治療薬「エンシトレルビルフマル酸(日本名ゾコーバ)」でグローバル第3相臨床試験を始めた。... 被験薬の投与開始から10日間で新型コロナに感染して症...

有効な新型コロナワクチンが開発されていない状況で、新型コロナを感染症法上の2類相当に分類。... この3年余りで感染力も重症化率も低いアルファ株、感染力も重症化率も高いデルタ株、重症化率は高くなくても...

コロナ関連予算は21年度までの3年間で累計94兆円を計上した。... 防衛費や少子化対策で財源難の中、5類移行でコロナ関連予算を抑える思惑も見え隠れする。だが政府は新たな変異ウイルスには引き続き警戒し...

加藤勝信厚生労働相は27日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行すると正式に決定した。27日に開かれた感染症部会で「(重症化率の高...

新型コロナウイルスの感染拡大以前の水準にはまだ届かないものの、新型コロナ感染拡大や部品供給不足などの影響が前年度よりも薄らいできた。... 海外生産はコロナ禍や部品不足の影響を受けつつも、前年度からの...

MeijiSeikaファルマは11日、米製薬企業アークトゥルスセラピューティクスが開発した新型コロナウイルス感染症向けワクチン「ARCT―154」について、同ワクチンの全世界における権利を持つ豪州のワ...

FDAとの協議の場を多く持てるようになり、新型コロナの新たな治療選択肢の提供に向けた開発や審査の加速につながる。 ... 新型コロナは米国で1億100万件以上、世界で6億6000万件...