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【金沢】渋谷工業はボトリングシステムをはじめとするパッケージングプラント製品などを製造・販売する連結子会社のシブヤマシナリー(金沢市)を7月1日付で吸収合併する。
主力のパッケージングプラントなど全事業に共通して掲げる、同社の製品開発の方向性は「ダントツ製品」。
当初はワイヤボンダー(結線装置)の保守を担い、将来はパッケージングプラント、メカトロニクスシステムの営業拠点として活用することも視野に入れる。
主力のパッケージングプラント事業は飲料などのボトリングシステムのほか、酒類、薬品・化粧品向けも取り扱い、国内市場シェアは約60%を誇る。
同システムを主力とするパッケージングプラント事業の伸長で2014年6月期の売上高を13年6月期比18・8%増の530億円と見込む。 ... パッケージングプラント事業の海外売...
パッケージングプラントは売上高409億円(同4・0%増)。... 「下期に清涼飲料向けパッケージプラントの納入が増える」(渋谷弘利社長)。
一部製品の納入が下期にずれ込み、パッケージングプラントの売り上げが3・1%減の160億円。... 建築確認の影響による納入遅れが一段落し、パッケージングプラントが増収。