記事検索結果

京大など、フォトニック結晶レーザー開発宇宙空間通信向け（2024/2/28 科学技術・大学）

京都大学の野田進教授、森田遼平特定研究員、三菱電機の榎健太郎研究員らは、宇宙空間での衛星間通信などに応用するため、レーザーの純度の指標となる固有スペクトル線幅を1キロヘルツと極めて狭くしたフォトニック...

京大、直径3mmPCSELを光波結合制御で実現輝度は大型並み100万kW （2023/6/15 科学技術・大学１）

京都大学の野田進教授らは、直径3ミリメートルのフォトニック結晶レーザー(PCSEL)の連続動作での輝度を大型レーザーに匹敵する1平方センチメートル角当たり100万キ...

For Future 先端技術(72)京都大学フォトニック結晶レーザー（2022/12/26 モノづくり）

高出力・精細なビームに京都大学の野田進教授らは、フォトニック結晶を使ったレーザー(PCSEL)を研究する。... 野田教授はこれらと全く異質な、フォトニック結晶レー...

京大・Doogなど、協働運搬ロボ自動走行 GaAsフォト結晶レーザー搭載LiDA... （2022/12/23 科学技術・大学）

京都大学の野田進教授と北陽電機(大阪市西区)、Doog(ドーグ、茨城県つくば市)らは、ガリウムヒ素(GaAs)系フォトニック結晶レー...

スタンレー電と京大、青色で高出力・高品質のレーザー動作に成功（2022/11/30 自動車）

窒化ガリウム(GaN)系フォトニック結晶の形成方法を新たに開発し、高品質な共振器を形成。青色半導体レーザーでこれまで困難だった1ワット以上の高出力や高輝度化を達成した。... GaN系...

京大、青色GaN系フォト結晶レーザー開発高出力・ビーム安定動作に成功（2022/11/10 科学技術・大学）

京都大学の野田進教授らは、青色の波長でワット級の出力を持ちながらビーム広がり角を0・2度以下に抑えた窒化ガリウム(GaN)系フォトニック結晶レーザーを開発した。... GaN系材料を使...

NECなど、量子暗号でデータ高秘匿伝送の検証成功（2022/10/17 電機・電子部品・情報・通信）

量子計算技術を利用した次世代アクセラレーターで最適化した次世代のフォトニック結晶レーザーの高度設計情報をインターネット回線を用いて離れた拠点間で安全に伝送できることを初めて確認した。 ...

経営ひと言/京都大学・野田進教授「すべて置き換え」（2022/7/11 科学技術・大学）

「1キロワット級の高品質半導体レーザーが完成したらすべて置き換えられる」とにやりと笑うのは、京都大学教授の野田進さん。フォトニック結晶レーザーを開発する。 ......

100W―1kW級半導体レーザー光源、京大が設計指針確立単一モード実現（2022/7/5 科学技術・大学）

直径3ミリ―10ミリメートルと大きな面積ながら、狭い広がり角のビームを実現する単一モード発振を持つフォトニック結晶レーザーを見いだした。... そのためレーザー加工などでは現在、大型で低効率なレーザー...

京大など、フォトニック結晶レーザー搭載小型ライダー体積3分の1 （2021/7/16 科学技術・大学）

京都大学大学院工学研究科の野田進教授らの研究グループは、微細構造の「フォトニック結晶」を使ったレーザー光の反射で物体との距離を測る高機能センサー「LiDAR(ライダー)」を小型化した。...

京大、フォトニック結晶レーザー開発短時間・高出力実現（2021/3/30 科学技術・大学）

京都大学工学研究科の野田進教授らは、数十ピコ秒(ピコは1兆分の1)以下の極めて短時間に高強度の光を集中して出射できるフォトニック結晶レーザーを開発した。微小な格子点が平面に並んだ2次元...

京大、フォトニック結晶レーザーチップ開発光の出力を方向自在に（2020/7/20 科学技術・大学）

京都大学工学研究科の野田進教授らは、電気による制御と2次元的な出力方向の変化が可能な新しいフォトニック結晶レーザーチップを開発した。光の屈折を制御する微細格子構造「フォトニック結晶」の穴の位置と大きさ...

京大など、「フォトニック結晶」で光測距システム遠くの物も高精度検出（2020/7/1 科学技術・大学）

自動走行実現へ一歩京都大学工学研究科の野田進教授らは30日、北陽電機(大阪市西区)と、光の屈折を制御する微細構造「フォトニック結晶」を使ったレーザーを搭載し、光の反...

フォトニック結晶レーザー、京大が高出力・高輝度化自動運転応用に期待（2018/12/18 科学技術・大学）

京都大学大学院工学研究科の野田進教授らは17日、独自構造の「2重格子フォトニック結晶」の共振器を使い、大面積の半導体レーザーの高輝度化に成功したと発表した。... 野田教授は、周期的な屈折率で光をさま...

浜ホト・京大、フォトニック結晶レーザーを実用化（2013/9/27）

開発したフォトニック結晶レーザーは、発光面が円形で直径200マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。... フォトニック結晶レーザーを使えばこれらの課題を解決できるとされている。...

NTT、電流注入で室温動作するフォトニック結晶レーザー開発（2012/2/14）

NTTは13日、世界で初めて電流注入で室温動作するフォトニック結晶レーザーを開発したと発表した。... このフォトニック結晶構造の共振器に、光の波長程度の大きさの活性層(0・12マイクロ立方メ...

京大、北村さんらにたちばな賞（2011/3/2）

受賞者は学生部門が大学院工学研究科博士後期課程3年の北村恭子さん(27)で研究テーマは「フォトニック結晶レーザによる極限的微小集光の形成」。