電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

179件中、1ページ目 1〜20件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)

筆者はプロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の開発に従事している。

王子HD・山形大、高分子電解質膜にCNF 燃料電池向け開発 (2024/3/8 素材・建設・環境・エネルギー)

PEMは高い緻密性によって気体を通さず、水素イオン(プロトン)だけ通す必要がある。今回、王子HDのリン酸エステル化CNFと山形大が扱う微粒子を複合化し、高いプロトン伝導性と膜強度を両立...

東京工業大学の作田祐一大学院生と八島正知教授らは、酸素イオンとプロトンの両方が流れるデュアルイオン伝導体を開発した。... プロトンは結晶中の六方最密充填層を伝播(でんぱ)していた。....

通常MRIではプロトン(水素イオン)を可視化するが、プロトンは体内に大量にあるためコントラストが分かりにくい。

一方で、太陽光発電など電圧が変動しやすい電源には不向きで、これらの電源を効率的に活用できるプロトン交換膜(PEM)型が注目されている。

結晶中の酸素が抜けた空孔と元素置換でプラス電荷を増やしてプロトンの伝導性を向上させた。... ここに水分子が入り込むと酸素が引き抜かれて、残ったプロトンが伝播する。実験では50―500度Cで高いプロト...

2023年にはプロトン交換膜(PEM)を用いた水素燃料電池や、複数の水素燃料電池と補器類を組み合わせたエネルギーモジュールの大規模工場を、ノルウェーのナルビクに開設した。

ベンゾキノンを用いたプロトン共役電子移動反応で有機半導体中に正孔や疎水性陰イオンを注入する。ベンゾキノン水溶液に有機半導体薄膜を漬けると、薄膜から電子が引き抜かれて溶液中のプロトンと合わさってベンゾキ...

(神戸・会津陸人) 一般的なFCVは水素を燃料とし、酸素と化学反応させて発電するプロトン交換形のFCが使われる。... 最近の実験ではプロトン交換形においても過酸化水...

大規模研究課題=▽層状無機固体の精密構造制御に基づく新規プロトン伝導体の創製(熊本大学)▽災害医療対応・外傷処置・外傷手術XR遠隔支援システムの開発(北海道大学)...

東京工業大学の八島正知教授らは、化学置換なしで作製できる高プロトン伝導性材料を開発した。バリウム系酸化物の結晶の酸素の位置が空いており、これを起点にプロトンが物質中を流れる。... すると残ったプロト...

東ガスとSCREEN、水電解装置を低コスト化 電解質膜を高速量産 (2023/3/16 建設・生活・環境・エネルギー1)

SCREENのロール状で連続して触媒を塗布する技術を使い、プロトン交換膜を使用するPEM水電解セルスタックの心臓部である電解質膜を800平方センチメートルまで高速で量産可能にした。

東ガス、米スタートアップと低コスト触媒開発 水電解装置向け (2023/3/10 建設・生活・環境・エネルギー)

革新技術としてプロトン交換膜を使用するPEM水電解方式に取り組んでいるが、電極にレアメタル(希少金属)の一種であるイリジウムを使うため、安価で安定調達ができる代替触媒の開発が急務。

同時にプロトンが伝導しにくくなる。プロトンは結晶格子の隙間に水分子の酸素が捕えられ、酸化物イオンとプロトンが水酸化物イオンとなって結晶中を伝わる。... プロトン伝導性はほぼ0になった。

プロトン交換膜にロジウム触媒を組み込んで還元反応を進める。

菱豊フリーズシステムズと中部電力は、食材向け急速冷凍機「プロトンネオ」を発売した。

カゴ内部にポリマーブラシシリカ粒子を入れるとプロトンが供給されて酸化還元反応が進む。

【名古屋】菱豊フリーズシステムズ(奈良市、二宮一就代表取締役)と中部電力は、食材向け急速冷凍機「ProtonNeo(プロトンネオ)=写真」を...

不飽和脂肪酸が増えると牛脂の融点が下がり、磁気共鳴計測のプロトン横緩和時間が延びると仮定した。 牛脂サンプルで検証するとプロトン横緩和時間とオレイン酸含有量が相関していた。

現在流通している燃料電池は、「プロトン型」と呼ばれ、水素イオンであるプロトンが電解質膜を通って電極間を移動することによって発電する。... 新開発の電解質膜では、実証試験への移行に十分な600時間以上...

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン