記事検索結果

川崎国際環境技術展/紙上プレビュー(下) （2023/11/8 東日本）

【エレックス工業/豪雨予測にマイクロ波放射計】エレックス工業(川崎市高津区)が紹介するのは、2024年2月をめどに投入するデジタル型マ...

マイクロ波放射計は物体が放出する電磁波から得た輝度温度をもとに水蒸気量、海上風速などを推定する。 ... 既存のマイクロ波放射計に多いアナログ式で広帯域を観測するには複数台数が必要。...

気象庁と防災科研、線状降水帯の解明・予測向上（2023/5/5 科学技術・大学）

気象庁気象研究所を中心に全国14機関が協力し、水蒸気の高度分布を得られる水蒸気LiDAR(ライダー)や水蒸気の総量を求められるマイクロ波放射計などによる高密度な集中観測から線状降水帯の...

東大など、衛星観測値から降水量推定機械学習法開発（2023/4/6 科学技術・大学１）

人工衛星に搭載されたマイクロ波放射計の観測値を利用して降水量を推定する。... マイクロ波放射計に対する降水強度と降水有無の二つのタスクは物理的背景が一貫しており、モデル内で知識が共有されることで精度...

南極域の海氷面積、観測史上最小に極地研・JAXAが分析（2022/5/19 科学技術・大学）

水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM―W)に搭載した高性能マイクロ波放射計「AMSR2」などの観測データをもとに海氷の時間的・空間的変化を分析した。

気象庁、線状降水帯を半日前予測来月開始（2022/5/19 科学技術・大学）

さらに、三重大学や琉球大学などと連携し、マイクロ波放射計など新しい観測機器の活用を進める予定だ。

深層断面/線状降水帯、素早く捕捉! 最新技術で被害減らす（2018/7/4 深層断面）

高精度の観測ができる雨量レーダー「XバンドMPレーダー」をはじめ、雲レーダー、レーザー光を使って風の分布を測定する「ドップラーライダー」、マイクロ波放射計を首都圏へ高密度に展開。

「宇宙基本計画工程表」改訂へ内閣府、中間取りまとめ（2018/5/30 総合２）

観測のカギを握る次期マイクロ波放射計を2019年度中に開発フェーズへ移行できるよう開発研究を推進。

天気予報、「客観解析値」で精度向上−防災科研が民間と共同研究（2017/8/4 科学技術・大学）

防災科研の持つ雲や雨の基になる水蒸気を測る「マイクロ波放射計」などの観測装置から得たデータから将来の大気状態を予測する技術が確立すれば、7月の九州北部豪雨をもたらした「線状降水帯」など、首都圏でも起こ...

防災科研、ゲリラ豪雨や竜巻などの早期予測で産学連携（2014/9/1）

例えば、雨の強さを観測する「MPレーダー」や雨雲の形成を事前に把握できる「マイクロ波放射計」などを組み合わせ、1時間先のゲリラ豪雨を予測するシステムの開発を推進。

「空飛ぶ雨量計」28日に打ち上げ−小雨から豪雨まで立体観測（2014/2/26）

(編集委員・天野伸一) GPM主衛星に載せる観測装置は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構が開発した2周波降水レー...

三菱重工・JAXA、来月28日に全球降水観測衛星打ち上げ（2014/1/7）

同衛星は日本が開発した最先端の二周波降水レーダー(DPR)とマイクロ波放射計(GMI)を搭載。

JAXA、衛星データ8種一般に無償提供（2013/5/20）

しずくは2012年5月に打ち上げられ、搭載された「高性能マイクロ波放射計2(アムサー2)」を使って13年1月から観測データの一部提供を始めている。

実際には7ギガヘルツ(ギガは10億)から89ギガヘルツまでの六つの周波数帯でマイクロ波をキャッチ。... C1には多波長光学放射計という光学センサーを搭載。... GPMはDPR...

JAXA、NASAと地球の降水を衛星で観測−異常気象など解明へ（2009/8/14）

NASAはマイクロ波放射計を載せた副衛星も開発し、インドやフランスの宇宙機関も別の降水レーダーをつけた複数の衛星で参画する。