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米中は閣僚間で半年ごとに履行状況を点検するとしており、米国はライトハイザー通商代表部(USTR)代表、中国は劉鶴副首相らが参加し、テレビ会議形式で行われる見込み。
ライトハイザーUSTR代表は17日の議会証言で「財務長官は『交渉から離脱する』と各国に伝えている」と明らかにした。
USTRのライトハイザー代表は声明で「適切な措置を取る用意がある」とけん制、制裁関税で導入拡大を阻む構えを強調した。
第7回となる今回の会合には、梶山弘志経済産業相、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表、ホーガン欧州委員(通商担当)が参加。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は、中国による米農産物購入は今後2年間に年400億―500億ドルに拡大するとの見通しを示した。
しかし、トランプ大統領は自動車に対する232条措置として、追加関税ではなく、日本、EU(欧州連合)などと輸入制限協定の締結を選択し、5月17日、ライトハイザー通商代表に交渉開始を指示し...
わずか半年の間に安倍・トランプ会談や茂木敏充経済再生担当相(当時)とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表の協議が繰り返され、承認案の署名までスピーディーに進んだ。...
9月には、日本との貿易協議の合意を受けて「追加関税を日本車に課すことは考えていない」(ライトハイザー米通商代表部代表)としていた。
しかし、ホワイトハウスでは、ライトハイザー氏、ムニューシン氏、ボルトン氏、カドロー氏(経済顧問)らほとんどの関係閣僚が「米国経済への悪影響」を理由に「第4弾」に反対したと言う(...
8月には茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー米通商代表部代表の閣僚級会合が複数会開催される見通しで、9月に米国で開かれる国連総会で日米首脳会談を開き妥結するとの見方もある。
