記事検索結果

NICT先端研究/情通機構(174)奥行き知覚の個人差、脳構造と関係（2021/5/11 科学技術・大学）

このズレが両眼視差であり、脳がこの情報を処理することで、奥行きが知覚される。さて、この両眼視差による奥行き知覚の機能だが、健常成人の間でも大きな個人差があることが知られている。どれ...

裸眼で3D映像観察エフエーシステム、医療機関向けモバイルディスプレー（2020/6/5 素材・医療・ヘルスケア）

米アップルの「iPad(アイパッド)」をベースに、左右両眼に異なる画像が見えるようにストライプ状の遮光板を液晶パネル表面に貼り付けることで、両眼視差を作り出して裸眼で3D映像が見える仕...

NICT先端研究/CiNet(4)3D視覚情報の統合機構解明（2017/8/8 科学技術・大学）

手掛かりとは、例えば両眼視差(左右の眼に投影される網膜像差)、陰影や運動、表面のきめや手触り感、物体同士の大小関係、重なり、勾配などである。

経営ひと言/千葉大学・下馬場朋禄准教授「究極の表示装置」（2017/3/3 科学技術・大学）

ホログラフィーが“究極の立体ディスプレー”と言われるのは、「メガネが不要であり、かつ両眼視差、運動視差、輻輳(ふくそう)、焦点調節の四つの立体知覚条件を全て満たすから」と説明。 ...

カメラは2台1組で両眼視差の原理を使って検出した座標情報を基に、コンピューター上で3Dモデルを描画できる」 ―システム開発の背景と狙いは。

凸版、映像資料の3D化で新サービス（2012/8/28）

白黒フィルムや絵画など、奥行き情報が少ない資料に対しては、左右眼間の見え方の違い(両眼視差)を加えて3D化する。... また浮世絵の3D化では、線で構成される版画に両眼視差を加え、実際...

浮世絵版画では視差や画角を演出することで、これまでにない空間的な鑑賞が可能になった。早大の河合教授と凸版印刷は奥行き情報が少ない既存の映像を、左右の目での見え方の違い(両眼...

キラ図研、目が疲れない3D画像の看板システム完成（2009/9/29）

開発した3D技術は2台のカメラで撮影した静止画や動画を使う両眼視差方式を採用した。両眼の視覚上のズレを特殊なノイズ処理で修正。