記事検索結果

大成建、地盤掘削形状を3D計測短時間で正確に（2024/3/26 素材・建設・環境・エネルギー２）

同技術の適用により、正確な地盤掘削形状を基に杭・連壁の適切なコンクリート打設量を計算できるため、余掘り量を考慮して計画時にコンクリートを余分に手配する必要がなく、残コンクリート量とCO2排出量の削減に...

山岳トンネル工事、立ち入らず掘削大成建などシステム開発（2021/1/7 建設・生活・環境・エネルギー１）

レーザーによる建設機械の位置情報と地盤を測定する傾斜計情報から、アタリ(岩盤の出っ張り)や余掘り(掘り過ぎ)の掘削形状を把握し、安全なアタリの除去作業を実現。... 山...

西松建、トンネル掘削を3Dスキャナーで計測余掘り20%低減（2020/8/24 建設・生活・環境・エネルギー）

西松建設はビュープラス(東京都千代田区)、ジオマシンエンジニアリング(同荒川区)と開発した「切羽掘削形状モニタリングシステム」を現場で試行し、トンネル掘削工事の余掘り&...

シールド掘進停止時の地盤沈下抑制戸田建がシステム開発（2020/4/16 建設・生活・環境・エネルギー１）

戸田建設は日本シビックコンサルタント(東京都荒川区)、タック(岡山県備前市)と、シールド掘進停止時の地盤沈下を抑制する「掘進停止時裏込め圧保持システム」を開発した。.....

鹿島、掘進管理を3Dで可視化計画作成時間を半減（2019/10/31 建設・生活・環境・エネルギー１）

掘進組立指示書の作成時に蛇行量やシールドマシンのクリアランス、曲線施工の余掘り量を可視化し、掘進軌跡を予測・図化する。掘進方位など必要情報を入力すると瞬時にシミュレーションし、掘進...

三井住友建、適正火薬量の自動算定宮城の工事に適用（2019/10/23 建設・生活・環境・エネルギー）

同システムはトンネル掘削機「ドリルジャンボ」の削孔検層データを活用し、施工工程ごとの余掘りデータを戻して適正な火薬量を自動で算定、掘削機に設置したモニターや作業員のタブレット端末などに表示する。...

大林組、3Dでシールド線形管理方向修正の計画立案時短（2019/9/27 建設・生活・環境・エネルギー）

計画立案で重要な余掘り量や適切なクリアランス(隙間)数値を3次元(3D)モデル化したシールド機とセグメントリングから自動算出し、大小を色別し立体的に表示する(写...

発破の「余掘り」4割低減清水建設とサンドビック、トンネル工事用に開発（2019/8/1 建設・生活・環境・エネルギー２）

発破後の余掘り量の把握から発破パターンの更新、削孔機へのデータ更新まで一連の作業を自動化する。新東名高速道路高取山トンネル西工事に初適用し、余掘り量を従来システム比約4割低減した。...

西松建設と戸田建設は、山岳トンネル工事で2種類の発破掘削技術を組み合わせ、設計断面よりも大きく削り取ってしまう余掘り率を従来工法に比べ30%低減した。

また設計断面よりも大きく削り取ってしまう余掘り量が1割程度減り、埋め戻し作業・資材費を削減できたという。 ... 両社は試験施工で振動・騒音と余掘り量の低減効果が確認できたことから、国土交通省...