記事検索結果

京大、JCRファーマが寄付金若手育成など2基金に（2022/12/6 総合４）

京都大学は5日、2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑特別教授が設置した「本庶佑有志基金」と「がん免疫治療研究基金」に対し、JCRファーマから株式の配当金によ...

塩野義と千葉大、粘膜免疫ワクチン研究亥鼻キャンパスに設置（2022/2/11 素材・医療・ヘルスケア）

塩野義製薬と千葉大学は10日、粘膜免疫ワクチンの共同研究を4月から始めると発表した。... 千葉大医学部付属病院コロナワクチンセンターでの臨床研究などで投与量と体内への吸収量の相関や、噴霧方...

インタビュー/カリコ氏とワイスマン氏日本国際賞受賞、mRNAワクチン貢献（2022/1/27 科学技術・大学）

「mRNAワクチン開発への先駆的研究」が授賞業績。... リボ核酸(RNA)によって簡単に投与できるのではないかと思って研究を始めた。... コピー機がある場所でRNA研究者と免疫研究...

医療改革次世代がん医療を語る(4)がん免疫療法最前線（2021/6/17 ヘルスケア）

その後、COVID―19などの感染症への対応と同様に、感染細胞などの異常細胞を殺傷するキラー細胞などのエフェクター細胞の免疫応答を強化してがん治療に結びつけようという研究が長年続けられてきた。... ...

【免疫研究30年】当社は、ヘルスサイエンス事業を成長の柱と位置付け、強みである発酵・バイオテクノロジーを生かして病気の予防や未病に取り組んでいる。 ... 当時か...

九大、新日本科学とがん免疫研究新部門設置（2019/4/18 大学・産学連携）

九州大学は同大の先端融合医療創成センター(福岡市東区)に新日本科学との共同研究部門を設置した。がん免疫に関する橋渡し研究を推進する。九州大が持つ研究資源と新日本科学が持つ臨床試験ノウハ...

成長への処方箋・製薬トップに聞く(10)小野薬品工業・相良暁社長ほか（2017/3/23 ヘルスケア）

【小野薬品工業社長・相良暁氏/「オプジーボ」研究開発緩めず】 ―がん免疫治療薬「オプジーボ」の患者への使用状況は。 ... 研究本部に新設したオンコロジー...

中外製薬と阪大、免疫研究で包括連携−100億円資金協力（2016/5/20 総合３）

中外製薬と大阪大学は19日、免疫学の研究について包括連携契約を結んだと発表した。中外が2017年4月から27年3月にかけて阪大の免疫学フロンティア研究センター(IFReC)へ100億円...

病と闘う/疾患治療最前線(11)C型肝炎に画期的な新薬（2015/7/28）

国立国際医療研究センターによると、日本にはC型肝炎ウイルス(HCV)感染者が150万―200万人いる。... (随時掲載) 【専門医は語る/...

炎症性サイトカインの一種「インターロイキン6」(IL6)の働きを阻害する薬剤に、神経の難病である「視神経脊髄炎」の症状を改善させる作用があることを裏付ける研究結果を、国立精神・神経医療...

経営ひと言/大阪大学・熊ノ郷淳教授「快挙に乾杯」（2014/2/12）

そのために自分の専門である免疫研究をしっかりやりたい」と決意しながらも「日本人によって成し遂げられた快挙に乾杯!」

「このセミナーが世界トップの免疫学研究拠点を目指す上で、スタートとなるように」と力強く話すのは、大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長の審良(あきら)静男さん。 ...

理研、腸内環境のバランス保つ受容体を発見（2012/4/27）

理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターのシドニア・ファガラサンチームリーダー(粘膜免疫研究チーム)らの研究グループは、免疫を抑制する「PD―1」という受容体が、腸内細菌の構成...

免疫研究やがん治療のほか、化粧品などへの応用も期待している。

研究グループは、ストライガの発現遺伝子を網羅的に解析し、約1万7000個の遺伝子のデータベースを構築した。... 研究グループではさらに、次世代シーケンサーを用いてストライガの全ゲノム解明を目指してい...

その後の研究により、死細胞貪食はがんに対する免疫反応にも深く関わっていることが分かってきた。... 研究チームは、誘導的にCD169陽性マクロファージを欠失する遺伝子改変マウス(CD169―D...