記事検索結果

「ポーラロン」実験的に形成、千葉大が実証伝導帯のバンド構造を初測定（2024/4/10 科学技術・大学）

千葉大学大学院工学研究院の吉田弘幸教授らは、有機半導体における伝導帯のバンド構造を初めて測定した。... 理論研究ではポーラロンは形成されないとの予測もあり、議論に決着がついていなかった。 &...

ラボ探訪/千葉大学大学院・武居昌宏研究室可視化技術で起業後押し（2023/7/3 科学技術・大学）

千葉大学大学院工学研究院の武居昌宏教授の研究室は、可視化技術を応用し、従来は見られなかった対象を見える化することで、イノベーション創出を目指している。... 大手IT企業のOBを受...

研究室レベルから発展し、産業利用に堪えうる微生物の開発を視野に入れる。 ... 加えて神戸大学では、より高効率のスマートセル開発を担う。... 米中との競争激化確...

市村清新技術財団、植物研究助成先を決定継続含め23件（2021/4/28 科学技術・大学）

市村清新技術財団(東京都大田区、桜井正光会長)は、第30回植物研究助成の助成先23件を決めた。... 省資源や環境保全に関わる研究などを支援する。... ▽カモメヅル属における送粉者タ...

人の心の状態を推定、覚醒度など精度80% 千葉大（2021/4/22 大学・産学連携）

千葉大学大学院工学研究院の小室信喜准教授らの研究グループは、非接触型環境センサーでストレスや覚醒度といった人間の心の状態を推定することに成功した。... 研究グループは温度、湿度、照度、においといった...

リンパ浮腫を早期発見千葉大が検査機器、導電率の違い検出（2020/4/21 総合４）

千葉大学大学院工学研究院副研究院長の武居昌宏教授は、婦人がん手術後の後遺症であるリンパ浮腫を早期に発見できる「リンパ浮腫トモグラフィックモニター(LTモニタ)」を開発した。

三井電気精機、無菌細胞分離を全自動化クリーンルーム不要に（2019/7/15 中小企業・地域経済）

【千葉】三井電気精機(千葉県野田市、早川一成社長、04・7125・5761)は、全自動無菌細胞分離装置を開発した。... 新潟大学医学部が実証実験に、千葉大学大学院工学研究院がデザイン...

移動型ロボ、コース幅に合わせ最適配置千葉大、自動制御システム開発（2019/6/3 科学技術・大学）

千葉大学大学院工学研究院の残間忠直准教授や劉康志教授らは、複数の移動型ロボットが移動する際、コースの幅に応じ自動的に最適な配置に切り替える制御システムを開発した。... 研究グループは、複数のロボット...

天田財団、今年度後期の助成テーマ決まる(上) （2019/3/13 機械・航空機１）

研究開発が主な対象の前期を含め、18年度助成は126件、2億7260万円となった。... 対象分野は塑性加工、レーザー加工に必要な技術に関する研究開発、普及啓発のための国際交流。... 【国際会議等準...

矢崎科技振興財団、研究助成先15人選定贈呈式を開催（2019/3/8 自動車）

矢崎科学技術振興記念財団(東京都港区、細川興一理事長、03・5501・9831)は7日、2018年度の研究助成対象に、「二酸化炭素変換反応に活性な複合クラスター触媒の創製」をテーマに研...

天田財団、今年度前期の助成テーマ決定(中) （2018/11/21 機械・航空機２）

【一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽早稲田大学創造理工学部/准教授梅津信二郎「表面カラーマーカーを利用した透明薄膜加工技術の開発」▽大阪大学接合科学研究所接合機構部...

都、ベイエリア構想の新組織若手の視点で議論（2018/10/19 総合３）

三井不動産など土地開発会社や大学のほか、メディアアーティストの落合陽一氏ら23人が出席した。... チーム全体の総合調整役には千葉大学大学院工学研究院の村木美貴教授が就いた。

鉄基板表面に強固な有機分子膜千葉大が新手法（2018/1/15 科学技術・大学）

千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授と稲見栄一特任講師らは、鉄基板の表面に強固な有機分子膜を作る手法を開発した。