記事検索結果

クライオ電顕を深層学習で自動運転理研（2021/9/29 科学技術・大学）

非晶質な氷に含まれる試料に電子線を照射して3次元構造を求める「単粒子解析」と呼ばれる手法では、ターゲットを探す工程に深層学習を利用した。

信州大、人工設計たんぱく質ナノ粒子の構造解明（2021/9/17 科学技術・大学）

信州大学の新井亮一准教授と慶応義塾大学、東京大学大学院の共同研究グループは人工的に設計されたたんぱく質ナノ粒子「TIP60」の詳細な立体構造を、試料を極低温下に保ち電子線...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(23)産業界が求む蛍光体開発（2019/12/11 科学技術・大学）

【単粒子診断法】 8Kテレビは高精細・高音質に加え、色の表示範囲が広い(鮮やかな青緑赤の3原色が出せる)ことも特徴だが、現行の緑色は純度が低いため、さらに鮮やかな緑色...

日本電子/電子顕微鏡、試料12個冷却保管（2017/7/10 新製品フラッシュ２）

複数の試料を冷却したまま自動移送できるクライオトランスファー機構を備え、長時間かかる単粒子解析用画像の撮影を効率化する。

日本電子がクライオ電子顕微鏡複数試料を冷却保管し画像撮影を効率化（2017/5/16 電機・電子部品・情報・通信２）

複数の試料を冷却したまま自動移送できるクライオトランスファー機構を備え、長時間かかる単粒子解析用画像の撮影を効率化する。... 単粒子解析用の自動画像取得ソフトウエアは、高倍率の撮影でノイズになるグリ...

東北大、酸化ストレス感知する分子解明−形状はサクランボ型（2010/1/19）

今回、産業技術総合研究所脳神経情報研究部門の佐藤主税研究グループ長と共同で、電子顕微鏡と情報処理技術を組み合わせた「電子線単粒子解析」と呼ぶ手法を使い、分子形状を解析した。