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東京農工大など、ナノポアで迅速がん診断マイクロRNA増減を同時検出（2023/9/18 科学技術・大学）

東京農工大学の滝口創太郎大学院生と川野竜司教授らは鹿児島大学、東北大学と共同で、薄膜上の微細孔「ナノポア」を用いて、口腔がんマーカーとなるマイクロRNA(miRNA)の発現上昇と減少を...

放射線耐性口腔がん、溶解ウイルス併用で抗腫瘍効果熊本大など確認（2022/11/3 科学技術・大学）

難治性口腔がんなどに対する新たな治療法の確立につながると期待される。 ... 口腔がんの治療の有用な治療法の一つに放射線治療がある。... 腫瘍溶解ウイルスを既存のがん治療...

CT検査、AIで画像ノイズ低減イーグロースが開発（2019/8/28 素材・医療・ヘルスケア）

口腔(こうくう)外科などの医療分野で応用を図る。... 当初は口腔がん患者の顎骨再建手術支援などで使用を想定し、将来は前立腺系の疾病など適応範囲を広げていく考え。

カシオ、皮膚科医用カメラ投入デジカメ技術生かす（2019/7/5 電機・電子部品・情報・通信１）

今後は、子宮頸(けい)がんや口腔がんの診察用デジカメも投入予定。

かねろく薬、乳酸菌サプリで口腔内カンジダ菌抑制鶴見大と臨床試験（2019/6/13 ヘルスケア）

かねろく製薬(東京都目黒区、相坂麻紗子社長、03・3725・4040)は、同社の乳酸菌サプリメント「マウスケアベルムア」の成分が口腔(こうくう)内のカンジダ菌...

AIで歯周病発見東北大とドコモ、22年度実用化目指す（2019/2/22 電機・電子部品・情報・通信１）

歯周病に加え、顎(がく)関節症や口腔がんなども発見可能にし、2022年度の実用化を目指す。

分子標的薬応用に期待東北大、がん増殖抑制の抗体作成（2018/5/9 科学技術・大学）

東北大学未来科学技術共同研究センターの加藤幸成教授らの研究グループは、ヒトの口腔(こうくう)がん組織に、糖たんぱく質の一種「ポドカリキシン」が多く発現していることを発見した。... ま...

広がる大学と中堅・中小連携(28)兵庫医大とティー・フォー・ティー（2015/11/17 科学技術・大学）

兵庫医科大学歯科口腔(こうくう)外科講座の野口一馬准教授は、頭頸部(けいぶ)がん患者らと日々接する中でこんな思いを募らせていた。頭頸部がんは、口腔が...

慶大・米加大など、唾液でがんを発見できる新手法開発（2010/6/29）

がん患者と健常者から採取した唾液中に54種類の物質で違いを見つけ、口腔がんなどを80%以上の高精度で見分けられる。... ウォン教授らは口腔がんや膵臓がんなどの患者と健常者の215人の唾液を採...