記事検索結果

ポリスチレン、「天の川」切り紙加工で吸発熱物材機構（2022/5/26 大学・産学連携）

物質・材料研究機構の平井孝昌研究員と内田健一グループリーダーらは、ポリスチレンに互い違いの切れ目を入れて伸縮させ、局所的に吸発熱させることに成功した。弾性変形による吸発熱効果は従来材料の約3倍。......

吸発熱、磁場で変化物材機構と産総研、磁気トムソン効果観測（2020/9/3 科学技術・大学）

吸発熱現象を精密に測定できる熱計測技術を利用。温度差をつけた合金の棒に電流をかけた際に吸発熱が生じ、さらに磁場をかけることで吸発熱量が増える現象を観測できた。... A、Bの各領域での吸発熱反応が増大...

室温で小さな圧力→多くの熱を出し入れ原子力機構など、固体冷媒の候補発見（2019/3/29 科学技術・大学）

材料の原子レベルの状態変化を利用し材料が吸発熱する現象「熱量効果」に着目。中性子線やX線の照射実験から、液体と固体の中間の性質を持つ「柔粘性結晶」で従来の固体冷媒の10倍の容量の吸熱や発熱を行えること...

冷却・加温システムに、2種類の半導体を電極でつなぎ電流を流して吸発熱する「ペルチェ効果」方式を採用。

凸版、ハンダ接合用フラックス評価手法を考案（2012/7/10）

これまで有機酸で酸化膜を除去する場合、吸発熱を伴う可能性があると指摘されてきた。... 今回、母材の酸化皮膜を除去する際の吸発熱の挙動が捉えられるかどうかを検討し、ぬれ性との相関性を検証した。... ...