記事検索結果

技術で未来拓く産総研の挑戦(306)セラミック燃料電池ナノ複合電極高効率（2024/4/11 科学技術・大学２）

現在、自動車などに搭載されている燃料電池は、フッ素系樹脂などを電解質膜に用いた固体高分子形燃料電池(PEFC)である。 ... セラミックスタイプには、約800度Cで...

永井科学技術財団、研究助成決まる財団賞13件・奨励金20件（2024/3/11）

【財団賞学術賞】▽井藤彰名古屋大学大学院工学研究科教授▽白井孝名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻准教授▽髙橋一浩豊橋技術科学大学次世代半導体・センサ科学研究所教授▽鷲見裕史産業技術総合研究所極限機...

東北大学多元物質科学研究所創立20周年【PR】（2021/12/20 特集・広告）

固体イオニクス・デバイス研究分野の雨澤研究室では、動作している電池の内部での反応を直接観察できる「オペランド分析」と呼ばれる手法で、電池を高性能化する研究に取り組んでいる。 ...

For Future 先端技術(7)物質・材料研究機構脳型コンピューター搭載材（2021/5/24 モノづくり）

物材機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の寺部一弥主任研究者らは、固体内のイオン輸送で動作する「固体イオニクス技術」を利用し、脳型コンピューターの素子を研究している。80年代から日本などを中心に活発...

府立大・市立大統合、大阪公立大学長に辰巳砂氏（2020/9/25 総合３）

専門は無機材料化学、固体イオニクス、ガラス科学。

徳島大など、テラヘルツ波でイオン移動に成功「超高速イオニクス」実現へ（2020/6/25 科学技術・大学）

固体内のイオンを制御し、素子などに応用する固体イオニクス技術の発展につながると期待される。 ... この成果は超高速のイオン制御の可能性を示しており、固体イオニクス技術において信号処...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(31)脳型コンピューター固体イオニクス活用（2020/2/19 科学技術・大学）

我々は、固体内のイオン移動現象を利用する固体イオニクス技術を用いて、それらの素子の開発研究を進めてきた。 ... 我々は、これらの固体イオニクス素子などを用いて脳型コンピューターが開...

拓く研究人(138)名古屋工業大学大学院助教・大幸裕介氏(38歳) （2016/9/28 科学技術・大学）

【燃料電池ガラス材を追究】高効率な燃料電池や蓄電池の開発が急がれる中、固体中のイオンの動きを分析する学問分野「固体イオニクス」の研究も盛んだ。... 「エレクトロニクス、フォトニク...