日本企業の海外進出を支援する国連工業開発機関(UNIDO)東京事務所の今津牧氏は「現地で起業して試行錯誤している若い日本人が増えた」と印象を語る。 ... UNIDO...

1、アフリカと日本の研究拠点・イノベーション拠点をネットワーク化する「知のバリューチェーン」の創出(日本とアフリカの大学の連携拠点の設立など) 2、アフリカの国立研究...

だが、意外なことに、日本で最初に「都市工学科」を設置した東京大学でもその設置は1962年のことだそうである。... 日本や一部西欧などの成熟社会では、何と言っても「少子高齢化社会」を快適に過ごすための...

かつて元東京大学総長の吉川弘之先生は、「逆工場」というものを提案された。... 例えば生分解性プラスチックは、過去30年以上にわたって研究開発が継続されてきたが、ようやく「ホンモノ」が社会で求められ、...

国連の持続可能な開発目標(SDGs)の16番目の目標は「平和と公正をすべての人に」であるが、日頃の私の仕事は開発途上国への民間投資と技術移転の促進なので、実は「平和」を前提としている。...

12日に閉幕した「国際ロボット展2022」でも国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関連したセミナーなどが多数、開催された。 ...

ジャパンSDGsアクション推進協議会(事務局=神奈川県)と日刊工業新聞社、モノづくり日本会議は9日13時から「持続可能な社会の実現と企業価値向上 日本企業のア...

全体については、この連載コラムの執筆者の1人でもある委員長の沖大幹・東京大学教授がお書きになるであろうと思う。... 21年秋の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)あ...

筆者としてはむしろ先入観を取り払って、あえて合意テキストの文言に立ち返り、主として開発途上国や新興国の立場からこの問題を論じてみることとする。 ... 加えて、サブサハラ諸...

これは産業技術総合研究所の夏目徹博士が開発したものである。... 彼は、日本を代表する産業用ロボットメーカーである安川電機と協働してこのロボットを開発した。... 新エネルギー・産業技術総合開発機構&...

国連工業開発機関(UNIDO)東京事務所は、途上国に紹介する日本企業の技術を登録する「サステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)」の対象に災害対策関連技術を追加...

STePPとは、UNIDO東京事務所が実施しているオンライン・データベースで、エネルギー・環境・アグリビジネス・保健衛生の4分野における日本企業の技術・製品の開発途上国・新興国での普及を目指した取り組...

「現場」の安全確保は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の第8目標「働きがいのある人間らしい仕事(decent work)」の実現にもつながる重要課題だ。.....

国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成を目的とするビジネスの場合には、「すぐにはもうからない」ものも多いし、「日本の常識では、とても商売になるとは思えない活動」にチャンスが潜んでいる...

JISは、「産業標準化法(旧・工業標準化法)」という法律に基づいて、「日本産業標準調査会(旧・日本工業標準調査会)」という団体の審議を経て制定される。... 世の中で、...

途上国発展に重要な「技術と人材」 前回は開発途上国の発展に不可欠の「経済制度」について触れたが、今回は「技術と人材」の重要性についてお話しすることにしたい。 ......

途上国発展に必須の「経済制度」 今回は、開発途上国の経済発展に必須の「経済制度」について書いてみたい。... しかしながら、近年の開発経済学でも指摘されているように、「経済制度」の果...

よく「日本には江戸時代から(特に商工業の盛んな都市部においては)寺子屋があり、いわゆる読み書き・算盤(そろばん)という基礎的教育が武士階級以外の子女に対しても相当程度普...

企業関係者や研究者、若者ら多様なメンバーが参加し、持続可能な開発目標(SDGs)達成への行動を世界に呼びかける。 ... 日刊工業新聞社も26日10時30分から、ビジ...

ジェンダー平等と工業開発 今回は、ジェンダーについて議論することとしたい。言うまでもなく「ジェンダー平等を実現しよう」はSDGsの5番目の目標であり、既にその全体像については本連載で...