東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区、島田太郎社長)は、ケニア中部のオルカリア第一地熱発電所の1―3号機の地熱発電設備改修工事で、蒸気タービン・発電機を受注した。....

わいた第2地熱発電所は地下からくみ上げた蒸気と熱水の混合物から蒸気のみを取り出してタービンを回転させる「シングルフラッシュ方式」を採用する。... 岳の湯地区では15年からわいた第1地熱発電所が稼働し...

3社の地熱発電共同事業による発電所は、山葵沢地熱発電所(秋田県湯沢市)に続き2カ所目。発電出力は1万4900キロワットで、岩手県で発電出力1万キロワットを超える地熱発電所の稼働は28年...

豊田通商はアフリカ西部のベナンで太陽光発電所の建設工事をベナン発電公社から受注した。... アフリカ西部では日本企業で初となる大型の再生可能エネルギー発電所の建設案件となる。 ......

日揮ホールディングス(HD)はフィリピンで出力2万8000キロワットのバイナリー地熱発電所を受注した。... 同社の既設地熱発電所を活用して追加発電する。 ... 既...

地熱発電は天候や気候に左右されず、発電過程で二酸化炭素(CO2)をほぼ排出しない再生可能エネルギーである。日本は世界第3位の地熱資源保有国であるものの、発電事業に至るまでに長い年月と費...

調査・開発コストが壁に 日本の地熱発電が伸長していない。... 地熱発電は地下地熱層調査にコストがかかり、地元との調整など再生エネの中でハードルが最も高い。... 葛根田地熱発電所&...

東京電力リニューアブルパワー(RP)は、秋田県湯沢市で地熱発電所「かたつむり山発電所」を開発する小安地熱(秋田県湯沢市)に出資した。... 東電RPにとって地熱発電事業...

鬼首地熱発電所は栗駒国定公園内に立地し、出力1万4900キロワット。地熱発電所は発電設備と、生産井、気水分離器などの蒸気設備に分かれており、JFEエンジは蒸気設備の更新を担当した。 ...

1960年代から地熱発電所が建設され、JOGMECも山葵沢地熱発電所(秋田県湯沢市)の開発資金に関する債務保証などの支援を進めてきた。 一方、原油価格の安定などを背景...

同国は地熱エネルギーの埋蔵量が世界で2位といわれている。この地熱発電を利用してグリーン水素・アンモニアを製造する適地の選定や、効率的な輸送の確立、需要規模の把握、潜在ニーズの掘り起こしなどを行う。&#...

南阿蘇湯の谷地熱発電所(熊本県南阿蘇村)が、営業運転を開始した。設備容量は2000キロワット、年間の想定発電量は一般家庭約3200世帯の年間使用量に相当する1480...

富士電機はケニアのメネンガイ地熱発電所(ナクル郡)向けの地熱発電設備一式を受注した。... 富士電機では22年に運転を始めたオルカリアⅠ地熱発電所6号機(同)に次ぎ、ケ...

豊田通商は14日、ケニアのナクル郡メネンガイ地区での3万5000キロワット規模の地熱発電所建設工事を受注したと発表した。... 同プロジェクトはオルカリア地域に続く新たな地熱有望鉱区であるメネンガイ地...

同社はニュージーランドの地熱発電所の電力で水素を製造(写真)し、圧縮して海上輸送し、フィジーでの発電に使う事業を計画。

東洋エンジニアリングはインドネシア関連会社を通じ、現地のメドコチャハヤジオサーマル(MCG)が計画する地熱発電所プロジェクトを受注した。... 同国東ジャワ州で初の地熱発電所となる。....

PPIは国営エネルギー会社、プルタミナの傘下企業で6地域に67万キロワットの地熱発電所を有している。同国には世界2位の地熱エネルギーがある。... 両社の技術を合わせ地熱発電の電力を使ってコスト競争力...

19年に23年ぶりの大型案件として秋田県の山葵沢地熱発電所(設備容量4万6000キロワット)、岩手県の松尾八幡平(同7500キロワット)が稼働した。... また、福島県...

東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS、川崎市幸区、四柳端社長)は、フィリピンのルソン島南部のタナワン地熱発電所向けの地熱発電設備一式を受注した。... タナワン地熱...

同市は日本で初めて商用稼働した松川地熱発電所の温水を使ったハウス栽培が盛んだったが、高齢化による離農などで未活用のハウスが増加。... 温泉バジルは地熱利用で二酸化炭素(CO2)排出が...