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労働力不足や脱炭素への対応など「サプライチェーン(供給網)をより効率的で持続可能なものにアップデートする」(宮部佳也社長)ことで顧客の課題解決ニーズを取り込む。

24年3月期までの中期経営計画は21年から折り返しに入り、宮部佳也社長は既存事業の付加価値を高め持続的な成長につながる投資が必要と話す。

兼松・宮部佳也社長 DNAで対応 我々には130年間受け継がれた創業主意という大きな財産がある。

2021年上期の新社長《上場会社》 (2021/8/12 上期の新社長)

別会社で同一人物の就任含む 関連記事「新社長、上期664人 ポストコロナ見据え、経営体制強化」 ...

兼松、社長に宮部佳也氏 (2021/3/31 総合3)

【兼松】宮部佳也氏(みやべ・よしや)82年(昭57)南カリフォルニア大土木工卒。

「ドライブレコーダーを初めて開発した企業と提携した」と語るのは、兼松専務執行役員の宮部佳也さん。

同社の宮部佳也専務執行役員は「現在の中期経営計画の最終年度である24年を(事業化の時期の)一つの目安にしたい」と話す。

「シリコンバレーはエコシステムが整っている」というのは、兼松取締役専務執行役員の宮部佳也さん。

(森下晃行) 兼松ベンチャーズは19年に米ベンチャーキャピタル(VC)へ参画したが「投資に軸足を置かず、兼松の販売網や顧客とのつながりを生かしてスター...

「新ビジネスには創造力が不可欠」と強調するのは、兼松取締役の宮部佳也さん。

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