記事検索結果

近畿大など、血液で「オプジーボ」の有効性判定（2024/4/2 科学技術・大学）

この結合を阻害する抗PD―1抗体はがん治療薬として実用化され、オプジーボが知られている。 ... オプジーボに代表される抗PD―1抗体は効果が高いが、有効性が得られる患者は約10―2...

がん免疫では、がん細胞を移植したモデルマウスに免疫チェックポイント阻害剤「抗PD―1抗体」と、常在菌を塩基編集で機能増強させ、免疫反応を高めた細菌を投与した。抗PD―1抗体を単独で投与した際の効果が約...

アステラス製薬、抗体薬物複合体「パドセブ」が米で画期的治療薬指定（2020/2/25 ヘルスケア）

アステラス製薬は、抗体薬物複合体(ADC)の「パドセブ」(一般名エンホルツマブベドチン)について、米国食品医薬品局(FDA)から画期的治療薬&...

アステラス、抗体薬物パドセブ複合体が米国で承認取得（2019/12/20 素材・医療・ヘルスケア）

アステラス製薬は19日、抗体薬物複合体(ADC)の「パドセブ」(一般名エンホルツマブベドチン)について、米国食品医薬品局(FDA)から迅速承認...

オンコリスバイオ、医師主導の臨床試験結果を発表（2019/4/4 ヘルスケア）

オンコリスバイオファーマは、がん細胞を破壊できるウイルス「テロメライシン」と抗PD―1抗体ペムブロリズマブの併用臨床試験の中間成績を米国がん学会議で発表した。... 用量制限毒性は認められず、1回の推...

慶大、免疫高める腸内細菌特定がん予防・治療法開発へ（2019/1/24 科学技術・大学）

特定した11菌株をマウスに投与すると、病原性細菌への感染抵抗性や抗がん免疫応答が強まることが明らかになった。... 皮下がんモデルマウスに免疫チェックポイント阻害剤「抗PD―1抗体」と菌株を経口投与す...

深層断面/ノーベル賞に本庶氏「オプジーボ」開発貢献（2018/10/2 深層断面）

05年には、抗PD―1抗体や抗PD―L1抗体を胆がんマウスに投与する実験を実施。... 抗PD―1抗体や抗PD―L1によるPD―1シグナルの遮断が、がんの免疫治療となる可能性を世界で初めて提示した。&...

米アヴェオ・オンコロジーと英EUSA Pharma、PD-1併用療法は有望（2017/12/14 ヘルスケア）

製薬会社の米アヴェオ・オンコロジーと、英EUSA Pharmaは、進行性腎細胞がんを治療するための第1/2相TiNivo試験について、第1相部分の結果を第16回国際腎がんシンポジウム...

小野薬品工業、エーザイと抗がん剤開発（2017/9/14 ヘルスケア）

対象は小野薬の抗PD―1抗体を持つがん免疫治療薬「オプジーボ(一般名ニボルマブ)」とエーザイの抗がん剤「レンビマ(同レンバチニブメシル酸塩)」。... 現在は安全性など...

小野薬品、通期見通し上方修正−営業益685億円（2017/2/3 素材・ヘルスケア・環境）

同社と米国ブリストル・マイヤーズスクイブ、本庶佑京都大学客員教授が共有する抗PD―1抗体の特許侵害訴訟で米メルクと和解し、メルクが支払う頭金を計上したのが要因。

小野薬品と米BMS、メルクとの特許訴訟で和解（2017/1/24 総合３）

小野薬品工業と米ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMS)は、抗がん剤「オプジーボ」に関する米メルクとの特許侵害係争で和解、ライセンス契約を結んだ。メルクが2社に対し頭金6億2500万...

京大が新治療法、がん治療薬効果アップ−「オプジーボ」使用量減も（2017/1/17 科学技術・大学）

オプジーボのようにがん細胞に発現する免疫のブレーキ役分子(PD―1)を阻害する抗体(抗PD―1抗体)と、活性酸素を生み出す低分子薬剤を併用し、抗腫瘍効果を大幅に高めた。...

同名誉教授の数ある業績の中でとくに高く評価されているのは、免疫T細胞の表面にあるPD−1という分子を発見し、それが特定の分子PD−L1と結びつくことでT細胞の活性が抑制されるのを突き止めたこと。さらに...

深層断面/医療費抑制へ議論本格化−画期的な新薬どう使う（2016/7/27 深層断面）

(大阪・香西貴之、斎藤弘和) 厚労省、指針作成も ■小野薬品工業/抗がん剤「オプジーボ」小野薬品工...

今後は加算制度の継続や、パテントボックスなどの整備に期待したい」 ―抗がん剤「ニボルマブ(開発コードONO―4538)」に期待がかかります。 ......

小野薬品工業、悪性黒色腫薬を申請（2014/1/6）

小野薬品工業は皮膚に発生する悪性黒色腫の治療薬として、抗がん剤「ニボルマブ」の製造販売承認を申請した。同薬剤はリンパ球を抑制するPD―1の働きを阻害することで、がん細胞を異物として認識して排除する免疫...

小野薬品、米BMSと抗PD―1抗体・関節リウマチ治療剤で提携（2011/9/22）

がんを対象に開発を進めている抗PD―1抗体「ONO―4538/BMS―936558」のBMS担当地域拡大と、関節リウマチ治療剤「オレンシア」(一般名・アバタセプト)の日本での...