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役割変わる揚水発電、電力不足時の巨大「蓄電池」に（2022/8/18 建設・生活・環境・エネルギー１）

新設余地なく能力増強積極化揚水式水力発電所の役割が変わりつつある。揚水発電は上ダムから下ダムに水を落とし込んで発電し、その水をポンプで再び上ダムに戻して次の発電まで待機する。......

「揚水電力預かり」に注目東電系が提供（2021/6/8 総合１）

再エネを“貯蓄” 保険的価値上昇 1月の寒波による電力の需給逼迫(ひっぱく)で卸電力市場が混乱したことを受け、東京電力リニューアブルパワー(RP...

中国電、洪水回避に治水協力新成羽川ダム事前放流（2019/5/30 建設・生活・環境・エネルギー１）

【岡山】中国電力は6月中旬をめどに、豪雨の発生が予測された場合、混合揚水式水力発電所の新成羽川発電所(岡山県高梁市)で治水協力を始める。... 新成羽川発電所は1969年の営業運転開始...

東電、塩原発電所の運転再開（2015/7/8）

東京電力は違法な取水を行ったため、流水使用に関する許可を国から一時取り消された揚水式水力発電所「塩原発電所」(栃木県那須塩原市、出力90万キロワット)の営業運転を再開した。

経産省、再生エネ電力の抑制緩和―広域融通へ仕組み整備（2015/4/15）

経済産業省は再生可能エネルギーで発電した電気による出力抑制問題を緩和するため、電気が余剰な地域から、他の地域に電気を送る仕組みを整備する検討に入った。太陽光発電など天候に左右される不安定な再生エネの普...

冬の節電、数値目標見送り−電力9社が供給余力確保（2014/10/2）

経済産業省が1日開いた電力需給に関する検証委員会で、原子力発電所を持たない沖縄電力を除く電力9社が、需給安定に最低限必要な供給余力を確保できるとの見通しを示したためだ。... 政府は昨冬の需給対策で、...

中部電力は奥矢作第一・第二水力発電所(愛知県豊田市)で累積発電電力量100億キロワット時を達成した。... 中部電の揚水式水力発電所としては10年の奥美濃水力発電所(岐阜県&#...

発電量のベースとなる固定供給力が固まらない限り、「夜間に水をくみ上げ、日中に発電する揚水式水力発電の数字も大きく変わる」(藤本孝副社長)ため。... 一方、来夏に向けては、神流川水力発...

つくろう!日本・東日本大震災6カ月/東電、夏の計画停電回避（2011/9/9）

ひとつは揚水式水力発電の能力。... 「揚水は需要曲線によって、発電できる量が変わる。... 揚水の供給力は500万キロワットと見込まれている。

自家発電の受電は揚水式水力発電所で水をくみ上げるための深夜・早朝時間帯の購入を企業に要請する。 ... 揚水は夜間電力で水をくみ上げて翌日の日中の発電に備えるが、夜間のベース電源である柏崎刈羽...

日光でダム式水力発電所−東京電力（2011/1/27）

ダム式水力発電所で最大出力240キロワット。揚水式水力発電の今市発電所(同今市市)の下部調子池に流入する利根川水系砥川を活用して、約51メートルの有効落差で発電する。揚水式発電所の自然...

東京発電・勢い増すマイクロ水力(下)首都圏で導入広がる（2009/8/19）

マイクロ水力発電で導入先を順調に拡大している東京発電(東京都港区)。... 稲垣部長は東電時代に、大規模な揚水式水力発電に携わってきた。... 環境にやさしい水力の発想から生まれたのが...

東電、栃木・塩原発電所の違法取水で国交省に是正計画書提出（2008/12/17）

東京電力は16日、違法取水で行政処分を受けている塩原発電所(栃木県那須塩原市)について、国土交通省へ是正計画書を提出した。... 同発電所は揚水式水力発電所。

九州電、7月18日に宮崎・小丸川発電所に展示館を開館（2008/5/26）

九州電力は7月18日、宮崎県木城町の小丸川発電所で展示館「ピノッQパーク」を開館する。揚水式水力発電所である小丸川発電所を模型や映像で紹介するほか、木城町の特産品などを展示する。

九州電、小丸川水力発電所2機目の運転開始を延期（2008/2/8）

九州電力は、揚水式水力発電所の小丸川発電所(宮崎県木城町)で、4機設置予定の発電機のうち、2機目の運転開始を当初計画の7月から延期する。発電機の試験中に「回転子リード」と呼ぶ部品に複数...