記事検索結果

中性子反射率法、測定時間10分の1以下原子力機構など短縮成功（2021/12/10 科学技術・大学）

日本原子力研究開発機構J―PARCセンター、高エネルギー加速器研究機構の青木裕之研究主幹らは、深層学習(ディープラーニング)により、薄膜材料などの評価に使われる「中...

総合科学研究機構など、人工ガラス膜の接合性解明特別な混合層形成（2021/9/23 科学技術・大学）

総合科学研究機構中性子科学センターの阿久津和宏技師らの研究グループは、中性子による人工シリカガラス膜の非破壊精密分析に成功し、膜の境界面で高い接合性を持つ原因を解明した。... セルロースなどの天然資...

原子力機構、陽子ビーム制御技術開発核変換基礎研究向け（2020/12/15 科学技術・大学）

日本原子力研究開発機構J―PARCセンターの武井早憲研究主幹らは、有害度が高い放射性物質を安全性が高い物質に変換する「加速器駆動核変換システム(ADS)」の基礎研究に必要な陽子ビームの...

乱れのない氷、東大など作製「積層不整」解明に道（2020/2/4 科学技術・大学）

東京大学大学院理学系研究科の小松一生准教授らは、乱れがなくきれいに積み重なった構造を持つ氷の合成に成功した。... 物性などを積層不整のない氷と比較することで、各研究分野での重要な知見になると期待され...

日本原子力研究開発機構J―PARCセンターの川北至信サイエンスグループリーダーらは、熱を電気に変換する熱電材料として期待される層状化合物「セレン化クロム銀」の高性能化につながる仕組みを解明した。......

原子力機構など、ペロブスカイト半導体−高効率変換の仕組み解明（2017/8/15 科学技術・大学）

日本原子力研究開発機構J―PARCセンターと総合科学研究機構は、次世代太陽電池材料として注目される「ペロブスカイト半導体」において、光から電気への変換効率が高い理由を明らかにした。... 低コストで高...

地球核誕生時、水素が最初に鉄に溶け込む−東大が可能性を指摘（2017/1/24 科学技術・大学）

東京大学大学院理学系研究科付属地殻化学実験施設の飯塚理子特任助教らは、地球が誕生した際、核に含まれると考えられる軽元素の中で、水素が最初に鉄へ溶け込んだ可能性を明らかにした。... 研究グループは、大...

拓く研究人(147)原子力機構研究副主幹・佐野亜沙美氏(38歳) （2016/12/28 科学技術・大学）

日本原子力研究開発機構J―PARCセンターの物質・生命科学ディビジョン中性子利用セクションの佐野亜沙美研究副主幹は、超高圧を人工的に発生させ、地下300キロメートルの環境を再現する装置「圧姫」の設計・...

経営ひと言/日本原子力研究開発機構・佐野亜沙美さん「コーヒーの効用」（2016/11/30 科学技術・大学）

「1日5杯はコーヒーを飲んでいる」と明かすのは、日本原子力研究開発機構J―PARCセンター研究副主幹の佐野亜沙美さん。

文科省の科学技術政策研究所、26日にシンポジウムを開催（2009/5/21）

文部科学省科学技術政策研究所は、26日13時半から同省第2講堂で、「近未来への招待状〜ナイスステップな研究者2008からのメッセージ〜」と題して、シンポジウムを開く。昨年12月に選定された、...