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本紙ウイークエンド面で「有吉玉青が巡る伝承工芸」のイラストを担当した黒澤淳一氏が所属する金沢美術工芸大学バレーボール部OB・OGによる展覧会「ザッツ・エンター展覧会」が25日から10月4日(2...

東京練馬に江戸筆の「筆工房 亀井」を訪ねる。江戸筆とは? 四代目の亀井正文さんにお話をうかがった。

埼玉県の八潮に唐紙の工房を訪ねる。嘉永年間、初代が日本橋で唐紙屋の唐七を創業。三代目が唐源を創立し、現在は小泉襖紙加工所として、五代目の小泉幸雄さんが息子さんたちと三人で製作している。 ...

工房に置かれたいくつもの機械を巡り、銅板を切ったり曲げたりして部品を作り、部品と部品をはめあわせる。

東京、谷中の三崎坂を上っていくと、お煎餅屋さん、履(は)き物屋さん…、そして千代紙屋さん。菊寿堂いせ辰谷中本店は愛らしい色と模様にあふれ、入るなり「可愛い!」と心の中で叫んでし...

東京、築地のお店の暖簾(のれん)をくぐったとたん、心が躍った。吹き抜けの店内いっぱいに暖簾や千社額、手ぬぐいや印半纏(しるしばんてん)が飾られている。今にもお囃子...

東京、人形町の老舗刃物店うぶけや―「うぶく」とか「うぶける」という古語があるのかと辞書を引いたりしていたが、初代の㐂之助(きのすけ)が「うぶ毛も剃(そ)れる、切れる、抜...

天保元年より江戸箒(ほうき)を作り続けてきた、京橋の白木屋中村傳兵衛商店は、お店の一角で箒を展示している。江戸箒のほか鹿沼箒や南部箒など、地方の箒のコレクションもあり、それぞれその土地...

押上駅を出るとスカイツリーが間近に輝いていた。夕刻の向島の街を歩く。やがて見えてきた、あたたかな灯(あか)りともる窓。

伝統工芸の技術と魂を継承することに力を注がれる方々の思いや、心意気を連載ではお伝えしている。... 連載はタイトルにあるように、作家・有吉玉青さんが文章を担当している。多くを巡り「工芸品の美しさや、お...

芸を支える工芸の神髄にふれた思いだ。

用途によって形が変わり、素材も馬や鹿、狸(たぬき)など、その工芸品に最適な材料でつくられる刷毛は、工芸のための工芸だ。

懐かしい昭和の香り漂う街並み、路地の先に天を突くタワーマンション―この東京、佃島の風景をどうとらえたらよいだろう。 「漆芸 中島」はそんな街の、名物、佃煮(つくだに&...

つまみかんざしの職人、石田毅司さんは、東京、高田馬場のマンションの工房の一角で、つまみかんざし博物館を開いている。マンションの入口には博物館のプレートが立ち、そこに大きく「簪(かんざし)...

東京、根岸の柳通り、その名のとおり緑の柳が風に揺れる通りに海老屋染工場はある。印半纏(しるしばんてん)を誂(あつら)え染める紺屋さんだ。お邪魔しますとお店の暖簾(...

夏らしい伝統工芸をと、東京、千石の木内籐材工業株式会社を訪ねる。

工芸はつい作るところに目が行くが、この準備が大切で時間もかかる。

釣りしのぶは人の手と技でつくられた工芸品なのに、自然のものに見えるのが不思議だったが、だんだんとわかってきた。

七宝と聞いて思い浮かぶのはアクセサリーやスプーンの飾りばかりだったから、東京、元浅草の坂森七宝工芸店を訪ね、目から鱗(うろこ)というより己の無知に恥じ入った。... これまでただ見とれ...

東京、浜町の表具店「経新堂 稲崎」は江戸時代、天保年間の創業。経師の筆頭格として朝廷に仕え、「大経師」の称号を賜った、当時より名字帯刀をゆるされた家だ。もとは大工町(現・日本橋二丁目&...

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