記事検索結果

「日本植物学の父」牧野博士の研究成果、産業界に貢献（2023/8/23 科学技術・大学）

その先駆者であり日本の植物学の父と呼ばれる牧野富太郎博士は、植物の新種発見や約40万点の観察標本収集、図鑑の出版などで植物学の基盤づくりに尽力した。植物学では現在も植物ごとの成分や効能・特性、形状など...

キノコの電位、降雨で変化東北大など菌類生態学的役割解明へ（2023/3/27 科学技術・大学）

森林における菌類の生態学的な役割の解明などにつながる。京都大学や長岡工業高等専門学校との共同研究。成果は、植物学系の国際科学誌に掲載された。

科学技術の潮流(174)農業の環境汚染抑制、BNI （2022/11/25 科学技術・大学）

英国、スイスでの8年間の基礎植物学研究を経験後、現職。

新社長登場/オルガノ・山田正幸氏海外人材を活用、1400億円必達へ（2022/7/12 建設・生活・環境・エネルギー）

インターネットでの映画鑑賞も楽しみで「インド映画は深い」と絶賛する》(編集委員・松木喬) 【略歴】やまだ・まさゆき 85年(昭60)京大院理学...

産業春秋/高知と東京を行き来する（2022/6/24 総合１）

「日本の植物学の父」と呼ばれる植物学者の牧野富太郎氏を主人公にしたドラマが来春から放映されるとあって、地元の高知県では経済効果への期待が高まっている。足跡をたどることができる植物園への来場者は、すでに...

オルガノ、社長に山田正幸氏（2022/5/13 総合３）

【オルガノ】山田正幸氏(やまだ・まさゆき)85年(昭60)京大院理学研究科植物学専攻修了、同年東洋曹達工業(現東ソー)入社...

東京薬科大発VBが始動微細藻類を高効率培養（2021/9/21 科学技術・大学）

同大内に拠点を置き、イノベーション推進センターの支援を受けながら、生命科学部環境応用植物学研究室との共同研究を進めていく。

著者登場/稲垣栄洋氏『38億年の生命史に学ぶ生存戦略』（2020/11/30 books）

私は雑草生態学が専門で、変化の時代にはこの雑草の戦略が参考になると考えてきた。... 例えば、元気なベンチャー企業はシンプルでスピード重視の単子葉植物のよう。... 著書に『身近な雑草の愉快な生きかた...

科学技術の潮流(14)植物分子農業、高付加価値の物質生産（2019/7/12 科学技術・大学）

植物分子農業では、植物バイオテクノロジーによって高付加価値物質を生産する。植物の栽培は微生物や動物細胞の培養に比べ安価であること、ヒトに感染する病原体は植物には感染しないため安全性...

理研の最前線(31)地球の危機、基礎研究で救う（2019/1/21 科学技術・大学）

理化学研究所の環境資源科学研究センターは、そんな地球規模の課題解決に貢献するため13年に発足した。... このセンターはまさに異分野が融合したセンターで、植物学、化学、ケミカルバイオロジーの研究者が結...

専門の植物学だけでなく自然科学一般を英語で教鞭。

岡山大、光合成担うたんぱく質の複合体構造を解明（2015/6/8）

岡山大学大学院自然科学研究科の沈建仁(しんけんじん)教授や菅倫寛(すがみちひろ)助教、中国科学院植物学研究所の研究チームは、光合成に重要な役割を果たすたんぱく質複合体の...

調査終了後も個別の調査活動が続いており、新たなプロジェクトの準備も始まっている」イアン・ポイナー氏 76年豪州クイーンズランド大学卒、87年カナダのブリティッシュコロンビア...

海外技術/ベルリン自由大学、干ばつに耐える強い根に（2011/5/27）

ドイツのベルリン自由大学(ベルリン市)の植物学研究チームアブラナ科植物のシロイヌナズナを研究対象に、少ない肥料と水分だけでも収穫が増える植物を開発した。... 研究チームは改...

みどりの学術賞、立教大・黒岩教授ら受賞（2010/3/8）

内閣府は植物学や自然保護などの分野で大きな功績を上げた研究者に贈る「みどりの学術賞」の2010年の受賞者を黒岩常祥立教大学大学院特任教授(68)、鈴木和夫森林総合研究所理事長(...

産業春秋/天賦の才（2008/9/2）

そして30代前半は物理学、植物学など。