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導入事例では、ガラス張りの会議室の壁面に20個施工することで、同周波数帯域の残響時間が約40%短縮できた。

子どもの声の主な領域である周波数1キロヘルツ以上で、施工前の残響時間は0・7―0・8秒程度だったが、施工後は0・4秒程度となった。

また500ヘルツ以上の音の残響時間を約半分に減少できるため、余計な声の響きは減って声が聞き取りやすくなる。 例えば35立方メートルの会議室の場合、最適な残響時間は0・45秒位が目安と...

無響音室で頭上の高さに等間隔に吊り下げた測定試験では、平均残響時間が1・78秒と、吸音体なしの2・15秒と比べて明確に短くなった。

一方、欧米には日本工業規格(JIS)レベルの規格や建築基準法レベルの法令による、室内の騒音レベルや残響時間の規定が存在する。

同社の試験によると、一般的な会議室に同パネルを設置した際、同250―500ヘルツの音域における残響時間は4秒前後。

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