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三菱重工業・泉沢清次社長 “守破離”を意識 事業環境の激変に対応するため注力してきた「収益力の回復・強化」と「成長に向けた取り組み」をさらに発展...
―2023年度までの中期経営計画で残った課題は。 「事業の足腰を鍛えることができたが、筋肉質にするなど改善の余地がある。大きな積み残しがあるとは思っていない。
三菱重工業・泉沢清次社長 利益と規模両立 今年スタートする事業計画では利益と事業規模を両立しつつ拡大するステージに移る。
三菱重工業の泉沢清次社長は7日、日刊工業新聞などの取材に応じ、2024年度からの3カ年の次期中期経営計画について、「事業ポートフォリオの入れ替えやM&A(合併・買収...
同日会見した泉沢清次社長は防衛関連の受注について「当初の計画以上に発注があり、下期も例年同様に発注があれば上方修正できると判断した」との見方を示した。
泉沢清次社長は「研究開発は非常に順調で、実用化に進んでいる」と手応えを見せる。 ... 脱炭素に向けたエネルギートランジション(移行)事業では、「モノづくりを基軸にハ...
エネ移行、選択肢拡大 ―サプライチェーン(供給網)の状況は。 「半導体など部品不足は解消しつつある。物流機器などの価格を改定し資...
泉沢清次社長は「カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)に向けて意義深い実証になる」と力を込める。
小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の撤退について、泉沢清次社長は「(安全性を証明する)型式証明取得に時間や費用がかかり、開発を再開しても事業性を見通せ...
泉沢清次社長は「ガスタービンは底堅いニーズがあり、航空機エンジンはようやくコロナ前を上回った」と23年3月期の手応えを示した。
同日都内で会見した泉沢清次社長は「ガスタービン、原子力、防衛が増え、計画を達成できると見込む」と、24年3月期への意気込みを示した。
泉沢清次社長は「(CCSにおける)仲間作りを進めており、取り組みが具体化してくるとビジネスにつながる」と期待する。
