記事検索結果

「免疫」と「バリアー」、保護機能で2種類の肌タイプ花王が確認（2024/2/20 生活インフラ・医療・くらし）

花王は19日、皮膚機能に影響する皮脂RNA(リボ核酸)の発現量が異なる二つの肌タイプが存在すると発表した。... 皮膚免疫機能を発現するグループと、皮膚バリアー機能を特徴とするグループ...

スギ花粉の抗原たんぱく質、皮膚バリアー機能低下の一因に富士フイルムが解明（2023/10/25 生活インフラ・医療・くらし２）

富士フイルムはスギ花粉に含まれる抗原たんぱく質「クリジェイ2」が皮膚のバリアー機能低下やシミ・くすみの一因であることを解明した。... 皮膚バリアー機能維持に必要な遺伝子が低下し、...

敏感肌、セラミド量的バランスがアトピー性皮膚炎と類似花王発見（2023/3/6 素材・医療・ヘルスケア）

花王は皮膚バリアー機能が低下傾向の敏感肌は、各種セラミドの量的バランス(プロファイル)がアトピー性皮膚炎の肌と類似していることを発見した。... 皮膚バリアー機能の指標である経皮水分蒸...

ユーカリ油にバリアー機能ロート製薬、スキンケア製品に活用（2021/6/4 素材・医療・ヘルスケア）

ロート製薬はユーカリの葉から抽出されたユーカリ油に、皮膚の水分蒸発や異物侵入を防ぐといったバリアー機能を高める作用があると解明した。... 皮膚のバリアー機能を失った症状に対し、ユーカリ油を用いたスキ...

「トレハンジェリン」が皮膚バリアー機能強化ファンケルなど確認（2020/6/11 素材・医療・ヘルスケア）

ファンケルは北里大学、長瀬産業との共同研究で新規原料「トレハンジェリン」が皮膚のバリアー機能を強化することを確認した。トレハンジェリンが皮膚のバリアー機能を担う角層細胞間脂質の規則正しい形成の促進と細...

「アルギナーゼ1」、皮膚の炎症抑制ファンケルが発見（2019/9/17 素材・医療・ヘルスケア）

【横浜】ファンケルは、酵素の一つである「アルギナーゼ1(ARG1)」が紫外線からの酸化ストレスによる皮膚バリア機能低下を防ぎ、皮膚の炎症を抑制することを発見した。... このことからA...

アトピー性皮膚炎のバリア形成因子、ロート製薬が発見（2019/7/25 ヘルスケア）

ロート製薬は東京大学医学部皮膚科学教室などとの共同研究で、アトピー性皮膚炎の皮膚バリア機能の形成に関わる新たな因子を発見した。... 同因子の配列にアトピー性皮膚炎の重症度との関連性が見られたほか、同...

ユーグレナエキスの効果確認皮膚バリアー機能強化（2018/10/30 ヘルスケア）

ユーグレナは、ミドリムシを加水分解して抽出した「ユーグレナエキス」が皮膚のバリアー機能を強化する可能性があると確認した。ユーグレナエキスを皮膚の表皮細胞に添加すると、バリアー機能に...

ロート製薬、新セラミド成分抽出に成功（2017/8/22 ヘルスケア）

ロート製薬は皮膚バリアー機能を高める効果を持つセラミド成分「ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン」の抽出に成功した。同成分は複数のセラミド合成関連酵素の遺伝子発現を増やす効果があり、皮膚バリ...

ロート製薬、肌のうるおい残しながら汚れ取り去る次世代洗浄技術を開発（2016/3/10 ヘルスケア）

自社の研究で皮膚のうるおい成分であるアミノ酸溶出性が低く、皮膚バリアー成分であるコレステロール溶出性も低い洗浄剤の処方を見いだした。

同成分は鎮静効果、皮膚バリアー機能の回復を促進することが分かっており、ソメイヨシノの香りにも同等の効果が期待される。... さらに研究を進め、鎮静効果や皮膚バリアー機能回復を促進することを解明した。

第21回中小企業優秀新技術・新製品賞(2) （2009/3/31）

人工肛門袋を長年使用し続けると、周囲皮膚はダメージを受け、皮膚バリアー機能が破たんし、潰かい潰瘍(かいよう)などへと悪化する。この皮膚バリアー機能を改善するため、生体バイオミ...