記事検索結果

東レなど、PA・PPS接着で高耐熱冷却配管用多層樹脂チューブ素材開発（2022/5/26 素材・医療・ヘルスケア）

PAとPPSを接着できる接着材料を共同開発したことで実現した。... PPSは耐熱性・耐加水分解性に優れるが、両者は直接接着が難しかった。ポリプラのポリマー技術と東レのポリマーアロイ技術を融合し新規接...

阪大、銅箔・フッ素樹脂を直接強力接着（2021/9/17 科学技術・大学）

大阪大学の大久保雄司助教と西野実沙大学院生、山村和也教授らは銅(Cu)箔にフッ素樹脂(PTFE)を直接接着する技術を開発した。... 平滑...

東大、砂粒を接着で建材化コンクリ並み強度目指す（2021/4/22 科学技術・大学）

東京大学の酒井雄也准教授は砂に含まれる二酸化ケイ素の結合をつなぎ直して砂粒同士を直接接着する技術を開発した。

アオイ、多層チューブ投入塗装・食品・医薬品向け（2020/6/2 機械・ロボット・航空機２）

従来の多層チューブは、ポリアミドに密着させるため接着性フッ素樹脂を使う。... 純粋なフッ素樹脂はポリアミドと直接接着しにくいため、今回バインダーとして最適な特性を持つ熱可塑性樹脂を見つけ出し採用。

炭素繊維とゴム接着、耐衝撃性3倍ハリガイ工業がシート材開発（2019/6/14 素材・医療・ヘルスケア）

従来、炭素繊維とゴムを直接接着するのは難しい技術だった。同社は今回、ゴムや接着剤の種類、加工条件などを最適化することで、プレス成形での接着技術の開発に成功。... 炭素繊維とゴムは直接接着しているため...

独ボッシュ、曲面メーターパネル開発（2018/11/29 自動車）

ディスプレーとガラスを直接接着する技術でパネルへの光の反射を従来比4倍以上低減した。

天田財団、今年度前期の助成テーマ決定(中) （2018/11/21 機械・航空機２）

【一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽早稲田大学創造理工学部/准教授梅津信二郎「表面カラーマーカーを利用した透明薄膜加工技術の開発」▽大阪大学接合科学研究所接合機構部...

ダイセル・エボニック、雪道で歩きやすい靴底シートリーガルに採用（2018/1/22 素材・ヘルスケア・環境）

アール・コンポは、ポリアミド樹脂のフィルムとゴムを化学反応によって直接接着した構造。独エボニック・インダストリーズの独自技術で、接着剤が不要なことから脱脂や塗布、乾燥などの工程を省ける。

ダイセル・エボニック、複合フィルム紳士靴に採用（2016/3/10 素材・ヘルスケア・環境）

軽さにこだわった樹脂フィルムにゴムを直接接着する独自技術を使うため、接着工数を減らせる。

阪大、クロスカップリング反応でゲル・ガラス基板接着（2014/10/7）

原田特別教授らはこれまでにシクロデキストリンという環状オリゴ糖の包接作用を利用したヒドロゲル同士の直接接着を見いだしている。... さらに室温で5時間置くと積み重ねたゲルが接着していたという。... ...

ダイセル・エボニック、ニューバランスの靴に樹脂フォルム（2014/3/12）

グリップ性と耐摩耗性を追求したゴムを軽量性が特徴のナイロンフィルムに直接接着するといった独自技術で複合フィルムを製造する。

東レ・デュポン、アラミド繊維を表面処理（2013/11/14）

これまではケブラーに直接、接着剤などを均一に塗布することが難しく、ベースコートが必要だった。... ベルト用途では天然ゴム(NR)やクロロピレンゴム(CR)と接着させて...

神戸大、内耳蝸牛管の異種細胞接着にネクチンが重要な役割（2011/7/29）

神戸大学の高井義美教授、富樫英助教、小南賀乃子大学院生らは内耳の蝸牛(かぎゅう)管での異なる種類の細胞の接着に、細胞接着分子のネクチンが重要な役割を果たすことを突き止めた。 &...

YKK AP、住宅用アルミ樹脂複合窓を来月投入（2010/10/21）

住宅用アルミ窓では業界初のガラス接着技術を採用し、アルミサッシとガラスを直接接着して強度や耐水性を高めた。... APW310はガスケットをなくし、ガラスを接着剤でアルミサッシに接着する。

コミー、軽量化した店舗向け防犯ミラー6種発売（2010/3/8）

固定に用いていた外縁も取り払い、本体と裏板を直接接着。