米原子力発電事業の失敗などで経営不振に陥っていた東芝の再建に尽力し、今年1月には約3年半ぶりに東証1部に復帰させた。 ... 綱川氏は16年から社長を務め、主力の半導体事業売却などで...

米原子力発電事業での巨額損失問題は、解決に向け一定のめどが付いた。同社は社会インフラ事業を核に再建を図る戦略で、後任候補として同事業を担当する秋葉慎一郎副社長(61)らがいるが、「外部...

東芝は米原子力発電事業の巨額損失問題により、6月の定時株主総会までに2017年3月期決算を公表できなかった。... 提携先の米ウエスタンデジタル(WD)との係争や各国の独占禁止法審査と...

東芝は米原子力発電事業に関連して巨額損失を計上し、17年3月期末に債務超過に陥った。... 東芝が東芝メモリ売却で、米ファンドのベインキャピタルや韓国SKハイニックスなどが参加する「日米韓連合」と最終...

東芝は3日、連結子会社だった米原子力発電事業会社「ウエスチングハウス(WH)」の株式のうち、カザフスタンの国営企業「カザトムプロム」による出資分10%を買い取ると発表した。.....

米原子力発電事業で巨額損失を計上した東芝は2018年3月末までに東芝メモリを売却し、上場廃止となる2期連続の債務超過を回避する計画。... 東芝とWDはメモリー事業で提携関係にあり、訴訟合戦に陥ってい...

「東芝が米原子力発電事業の巨額損失を発生源とする会計不信の連鎖をようやく断ち切った。... 東芝は16年末に米原発事業をめぐる巨額損失が発覚。... 東芝とメモリー事業で提携する米ウエスタンデジタル&...

その解消のため今回の株式の売却に加え、半導体メモリー事業の売却などを進める。 ... 東芝は米原子力発電事業で巨額損失を出し、17年3月末時点で5816億円の債務超過になることを確認...

「日米韓連合」は調整難航 東芝の半導体メモリー事業売却をめぐる同社と米ウエスタンデジタル(WD)の対立が節目を迎える。早ければ14日、WDが米裁判所に起こした売却差し...

米原子力発電事業の巨額損失問題により、2017年3月期決算などを報告できない異例の形となったが、取締役選任、エネルギー事業の分社化の2議案を決議した。... 綱川社長は改めて社会インフラ事業を中心に再...

(後藤信之、政年佐貴恵、渡辺光太) 長期化避けたい、独禁法審査 海外の原子力発電事業で巨額損失を計上した東芝は、半導体メモリー事...

海外の原子力発電事業から撤退し、半導体メモリー事業の売却を進める東芝は、2017年度以降の経営の柱をエネルギーと社会インフラと位置づける。... しかし東芝は米原子力発電事業の巨額損失などから、16年...

米原子力発電事業の巨額損失問題を巡り、監査法人が15年度以前の決算について調査する意向を示しており、期限までに承認を得られない公算が大きくなっているためだ。... 同社は米原発事業子会社ウエスチングハ...

新規に建設する発電事業者が売電価格を提示し、電力会社が安い価格を選ぶ。... 発電事業者や設備メーカーは事業計画を立てやすくなる。 ... その役割は、子会社の米...

新会社の評価額が期待より上がらない懸念がある一方で、米原子力発電事業子会社ウエスチングハウス(WH)の破産処理コストを捻出するという新たな役割への重みが増しているからだ。... 【70...

東芝は、IHIが保有する米原子力発電事業会社「ウエスチングハウス」の株式(出資分3%)を買い取る。... 【関連記事】東芝、半導体事業売却で8000億円調達...

東芝が米原子力発電事業での巨額損失リスクを公表した16年12月末。... 原因となったのは米原発子会社のウエスチングハウス(WH)が15年12月に買収した米CB&Iストーン・ア...

突然の決算発表延期、米国子会社での巨額損失、主力である半導体事業の売却―。... 銀行の支援や事業切り売りで3月末の債務超過を回避できたとしても、特注の指定解除とは別問題だ。... 米原子力発電事業の...

14日、米原子力発電事業の巨額損失の影響で、2017年3月期(米国会計基準)の当期損益が3900億円の赤字になる見通しだと発表した。... メモリー売却/原発海外縮小-...

最大7000億円前後とされる米原子力発電事業の損失額を公表し、損失の発生原因や再発防止策、原発事業の再建策などを説明する予定だ。... 東芝は16年12月末に米原発事業の巨額損失リスクを明らかにした。...