記事検索結果

オンコリス、富士フイルム系と食道がん薬で販売提携（2024/2/9 生活インフラ・医療・くらし１）

オンコリスバイオファーマは富士フイルム富山化学(東京都中央区)と、食道がん治療薬として開発中の腫瘍溶解性ウイルス「テロメライシン(OBP―301)」に関する日本での販売...

経済透視図(89)がん治療にウイルス利用（2023/7/19 金融）

がん治療に用いるウイルスは体中のがん細胞を破壊(溶解)させることから、腫瘍溶解性ウイルスと呼ばれる。 ... このようにして腫瘍溶解性ウイルスはがんを攻撃する。...

大塚製薬とタカラバイオ、遺伝子治療薬など共同開発・販売終了（2021/11/11 素材・医療・ヘルスケア１）

大塚製薬とタカラバイオは「腫瘍溶解性ウイルスHF10」と「CD19・CAR遺伝子治療薬」の共同開発、販売の契約を終了する。... 終了に伴いタカラバイオが大塚製薬に許諾した同ウイルスと同治療薬の技術、...

第一三共、ウイルスでがん治療副作用少ない薬の承認取得（2021/7/19 素材・医療・ヘルスケア）

第一三共は腫瘍溶解性ウイルスを使ってがん細胞を攻撃する医薬品の製造販売承認を取得した。... 他社では、アステラス製薬は、鳥取大学と腫瘍内投与が可能な腫瘍溶解性ウイルスを研究中で臨床試験(治験...

キッセイ薬品、ぼうこうがん薬の臨床開始（2021/4/9 素材・医療・ヘルスケア）

キッセイ薬品工業は米CGオンコロジー(カリフォルニア州)から中国を除くアジア20カ国での独占的開発・販売権を取得済みの「腫瘍溶解性ウイルス療法」によるぼうこうがん薬「開発番号CG007...

アステラス、米社と提携腫瘍溶解性ウイルス開発（2020/12/10 ヘルスケア）

アステラス製薬は、がん免疫治療に用いる静脈内投与可能な腫瘍溶解性ウイルス「VET2―L2」と後続の開発候補品の2製品について、米バイオ企業カリビアイムノセラピューティクス(ペンシルベニア州&#...

タカラバイオ、中国企業とのライセンス解消（2020/8/5 総合３）

【京都】タカラバイオは4日、同社の腫瘍溶解性ウイルス「C―REV」について、タスリーバイオファーマシューティカルズ(上海市)と結んだ中国での独占的開発、製造、販売を許諾するライセンス契...

タカラバイオ、中国タスリーと「C―REV」でライセンス契約（2020/5/28 ヘルスケア）

タカラバイオは、同社の腫瘍溶解性ウイルス「C―REV」について、中国における独占的な開発、製造、販売を許諾するライセンス契約をバイオ医薬品製造販売会社、タスリーバイオファーマシューティカルズ(...

キッセイ薬品、CGオンコロジーから独占販売権を取得（2020/4/7 ヘルスケア）

キッセイ薬品工業はCGオンコロジー(米カリフォルニア州)がぼうこうがんを対象に開発中の腫瘍溶解性ウイルス療法について、国内およびアジア20カ国(中国を除く)における独占...

タカラバイオ、腫瘍溶解性ウイルス開発・販売韓国企業に許諾（2018/8/23 総合３）

【京都】タカラバイオは22日、同社の腫瘍溶解性ウイルス「C―REV」の韓国における独占的な開発と販売を許諾するライセンス契約を現地の大手製薬会社、東亜ST(ソウル市)と締結したと発表し...

がん治療に期待アステラスが腫瘍溶解性ウイルス製品化へ（2018/3/13 ヘルスケア）

腫瘍溶解性ウイルスは、選択的にがん細胞内で増殖し抗腫瘍効果を示す。免疫賦活遺伝子搭載腫瘍溶解性ウイルスは、この効果に加え、既存のがん免疫療法で奏功しない腫瘍に対しても抗腫瘍免疫を誘導することが期待され...

現在は遺伝子治療・再生医療の拡大を見込み、最先端試薬の開発・販売、CDMO(医薬品製造支援)事業、腫瘍溶解性ウイルスHF10をはじめとする自社創薬に注力している。 ....

タカラバイオ、腫瘍溶解性ウイルス用いた膵臓がん治療の臨床試験（2017/6/8 ヘルスケア）

【京都】タカラバイオは膵臓(すいぞう)がん治療に腫瘍溶解性ウイルス「HF10」を用いる臨床試験を、国内で初めて実施する。... 切除不能な進行膵臓がんを対象とし、超音波内視鏡を用い腫瘍...

タカラバイオ、再生医療用細胞の加工受託を拡大検査まで一貫体制（2016/7/12 ヘルスケア）

同社は細胞加工などの受託以外に、自社でメラノーマ(悪性黒色腫)に対する腫瘍溶解性ウイルスHF10を用いた臨床試験や分子標的T細胞療法の滑膜肉腫に対する臨床試験を実施している。 ...

【京都】タカラバイオは2日、腫瘍溶解性ウイルスを利用したがん治療薬「HF10」の安全性が米国での第1相臨床試験で確認されたと発表した。... 今回の臨床試験では複数の症例で腫瘍の増大が抑制されることも...

タカラバイオ、三重大とがん治療薬の臨床研究を月内開始（2012/1/10）

HF10を複数回投与した際の安全性や体内動態、腫瘍縮小効果などの評価を行うほか、免疫細胞や関連するたんぱく質の変化についてもデータを取り、投与部位以外の効果に関する基礎的な知見も得たい考えだ。 ...