記事検索結果

2型糖尿病薬の開発に道インスリン合成・分泌改善、徳島大など化合物発見（2022/2/23 科学技術・大学）

インスリンは膵臓の膵β細胞の小胞体で合成される。2型糖尿病では膵β細胞の減少とインスリン分泌能力の低下によりインスリンが不足する。... この化合物を解析した結果、小胞体ストレスを減らして細胞死を抑制...

iPS由来インスリン細胞、重症糖尿病治療へ研究第一三共など（2019/1/22 ヘルスケア）

第一三共と三菱UFJキャピタル、東京工業大学は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)からインスリン産生細胞を作製し再生医療・細胞治療への活用を目指す研究を始めた。... 東工大生命理工学院の...

iPSから膵臓細胞作製−タカラバイオ、京大と研究開始（2017/11/9 ヘルスケア）

【大津】タカラバイオは京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の川口義弥教授と、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の消化器系細胞の製造技術開発について共同研究を始めた。...

GLP―1はインスリン分泌を促進する働きを持つホルモンの一つで、食事をとって血糖値が上がると、小腸のL細胞から分泌される。そして膵臓(すいぞう)にある膵β細胞表面のGLP―1受容体と結...

新薬登場/ノボノルディスクファーマ−新規2型糖尿病治療薬（2010/7/20）

GLP―1は食事をとって血糖値が上がると、小腸のL細胞から分泌され、膵臓(すいぞう)にある膵β細胞表面のGLP―1受容体と結合し、膵β細胞内からのインスリン分泌を促進する。... 膵臓...

2型糖尿病治療薬「ビクトーザ」、体格指数に減少効果（2010/7/16）

LEADプログラムの六つの臨床試験のメタアナリシス(複数の研究結果を統合し信頼性の高い結果を求めた統計解析)から、ビクトーザを投与することで収縮期血圧、体重、そのほかの心血管疾患のリス...

再生医療の実現化プロジェクト、九大など11機関を選定（2008/4/21）

ヒト臍帯(さいたい)血などを扱う「研究用幹細胞バンク整備領域」、幹細胞そのものに関する要素技術の開発を扱う「幹細胞操作技術開発領域」、幹細胞の移植療法の確立を目指す「幹細胞治療開発領域...