記事検索結果

芝浦工大、多孔質高分子材で新合成法分子を溶媒に入れるだけ（2018/7/23 科学技術・大学）

芝浦工業大学応用化学科の永直文教授は、微細な網目状でフィルターなどとして活用できる多孔質高分子材料を合成する新たな方法を確立した。... 機能性材料の開発ができる企業を探し、共同研究で実用化につなげた...

芝浦工大、フッ素化剤を安全・安価・高効率に生成（2017/12/19 科学技術・大学）

芝浦工業大学応用化学科の田嶋稔樹准教授は、医薬品や農薬に使う有機フッ素化合物を合成する際に必要なフッ素化剤を、安全・安価かつ高効率に生成する手法を開発した。安全・安価なフッ化カリウムから、フッ素化剤と...

芝浦工大、レーザー照射だけで銅配線が形成できる技術を開発（2016/4/7 科学技術・大学）

芝浦工業大学応用化学科の大石知司教授は、銅に有機物を結合した銅錯体にレーザーを当てるだけで基板に銅配線が形成できる技術を開発した。特別な環境や機器が不要で、銅配線の形成プロセスを大幅に簡略化できる。今...

このような膜を、高温・強酸を用いて水から水素を製造するプロセスに応用するため、耐久性のある無機物を主材料として膜開発を行うことが私の研究である。 ... FD活動とは大学教育の質向上...

芝浦工業大学応用化学科の吉見靖男教授は、軟体生物アメフラシの脳神経の伝達活動を可視化することに成功した。... この伝達活動を解析し、脳内の神経伝達による認識と学習のメカニズムを解明すれば、人の味覚障...

芝浦工大、酢酸水溶液を腐食せず分離（2015/3/3）

芝浦工業大学応用化学科の野村幹弘教授は、酸を含む水溶液を水と酸に分離できるシリカ逆浸透膜を開発した。... 化学工業製品製造で排出される廃液を重金属と水に分離する分離膜への応用も検討している。 ...