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「英文開示が不十分など課題はいろいろある。

プライム・スタンダード市場で継続的に株価純資産倍率(PBR)が1倍を割れている企業を対象に、改善に向けた方針や取り組み、進捗(しんちょく)状況などの開示を求める措置を今...

日本取引所グループ(JPX)は29日、同社子会社のJPX総研(東京都中央区)が会社情報の英文開示を手がけるSCRIPTS Asia(同港区&#...

東京証券取引所は、4月の市場再編で上場先にプライム市場を選んだ企業のうち、85・8%が2021年末時点で、決算短信やIR説明会資料、株主総会通知などの少なくとも一つを英文で開示してい...

今後の課題は英文開示の普及。ガバナンス報告書を例に挙げても、英文開示を行っているのは全体の2・8%にすぎない。東証での売買の過半が外国人投資家であることを考えると、英文開示の重要性は今後も増し...

英文開示のみで上場が可能なため、海外の発行体にとっては、サムライ債の発行に比べて、手続き書類の和訳などの手間やコストが低減できることがメリットになる。

英文開示のみで上場が可能なほか、起債予定額の範囲内で随時、債券発行ができる。

東京プロボンドマーケットは、社債発行時の開示書類を大幅に簡素化することなどで機動的な発行を実現。英文開示も可能にし、海外企業の日本での社債発行を促す。

同市場は社債発行時の英文開示を可能にするなど、海外企業の日本における社債発行の活性化を目指しており、上場可能な債券の種類を増やす。

今後、英文開示の範囲を拡大するなど、部分的な制度の改正を進めて、外国企業が上場しやすい環境を作り、売る側と買う側のどちらも国際的な市場にしていきたい」(高屋優理)

同市場では社債発行時の開示書類を大幅に簡素化することなどで機動的な発行を実現。英文開示も認め、海外企業の日本での社債発行を促す。

それによると、英文や海外の会計基準での情報開示を認めるほか、株主数や上場時価総額などの数値基準や四半期開示、内部統制報告書を不要としている。

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