記事検索結果

イザヨイバラの果汁粉末、皮膚“防壁力”向上ポーラが解明（2022/7/19 素材・医療・ヘルスケア）

同粉末が角質細胞同士を接着するたんぱく質を減らし、角層水分量を増加させる効果があることを明らかにした。... 同粉末が角層細胞内の先着たんぱく質を減らすことで、構造に隙間ができ細胞間脂質で満たされるた...

メナード、カモミールとタイム成分で肌バリア機能向上潤い保つ食品開発（2021/10/26 建設・生活・環境・エネルギー２）

水分を蓄える役割の天然保湿因子(NMF)の産生量を増加させ、角質細胞膜を強固にすることで水分を逃しにくくするという。... 2種類のハーブエキスを肌細胞に添加し、NMFの産生を促す遺伝...

ポーラ化成、抗硬化ケアでやわらか肌実現（2019/8/8 ヘルスケア）

ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業(横浜市戸塚区)は、上下の角質細胞同士が離れていてバスケットの網目のように見える構造「バスケットウィーブ構造」が発達した角層は、未発達な角層に比...

東京都医学総研、合成関与酵素を発見−皮膚のバリア役・脂質成分（2017/3/3 科学技術・大学）

この酵素は皮膚の最も外側の細胞「表皮角化細胞」で作られるが、詳しい機能は不明だった。... 表皮角化細胞は「角質細胞間脂質」と呼ばれる脂質の層を形成している。... 皮膚を解析した結果、アシルセラミド...

コアテクノロジー・光ビーム活用/シンクロトロン光で皮膚研究（2014/12/15）

その表皮の最も外側にあるのが角質層で、外界のウイルスなどから体を守る“バリアー機能”を担う。バリアー機能は角質細胞のすき間を満たす細胞間脂質が深く関係するとされている。 ... 独自...

実際には、カプセル状に配合した物質が、皮膚表面の角質細胞からできた角質層に入り、なじみやすくする成分などとともに効果を発揮する。

日本メナード化粧品、古い角質細胞の蓄積メカニズムを解明（2013/4/16）

角質細胞の元になる基底細胞の段階で過剰に紫外線(UV)を浴びると、角質細胞表面に無数の突起が形成されて絡み合い、古い角質細胞が剥がれにくくなることを突き止めた。... UVを浴びたこと...

クラシエホームプロダクツ、皮膚洗浄時の肌荒れの原因を解明（2010/12/2）

クラシエホームプロダクツ(東京都港区、岩倉昌弘社長、03・5446・3002)は皮膚洗浄時の肌荒れについて、角質細胞内のアミノ酸の流出が原因であることを突き止めた。... 同社では角質...

メナード、肌荒れの仕組みを解明（2009/2/13）

SPRR1B遺伝子の過剰な発現により、角質細胞内のうるおいを損ない、肌荒れが起こる。... 実験で健康な肌と荒れた肌からそれぞれ角質細胞を採取し、細胞内の遺伝子発現量を測定するデオキシリボ核酸(...

ファイルいい話/オーラテック−マイクロバブルシャワー（2009/1/9）

シャワー水に含まれる約20マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の小さな気泡が「皮膚から分泌した皮脂などの油性成分や古い角質細胞などを洗い流す」(江口社長)。