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世界の7極、35カ国が参加する超大型プロジェクトで、現在、フランスで建設が進んでおり、2021年5月時点でプロジェクトの73.7%以上まで進んでいます。... 我々が担当しているダイバ...

設計チームは、プラズマの閉じ込め磁場を発生する超伝導コイルや、高熱粒子束を受ける「ダイバータ」と呼ばれる受熱機器に、イーターの技術を活用する。

高電圧・大電流・大電力を安全発生、高精度で制御 核融合反応を起こすプラズマを閉じ込める強磁場は、超伝導コイルに高電圧を印加し大電流を流して作る。... 以降、JT―60SAの特徴であ...

プラズマを制御するためには2種類の超伝導コイルが必要だ。... コイルを超伝導状態にするには、マイナス269度C近辺まで冷やさねばならない。一方、コイルの電気接続部は超伝導ではないが、コイル超伝導状態...

構成機器は、超高真空を維持し超高温プラズマを閉じ込めるドーナツ状の真空容器、プラズマを生成し閉じ込める磁場を発生する3種類合計28個の超伝導コイル、マイナス269度Cに冷却された超伝導コイルへ熱を侵入...

さらに、強力な磁場ゆえTFコイル自身が受ける電磁力も強大で、超伝導巻線を収納するコイル容器は、極低温でも強度を保てる厚さ約15センチメートルの特殊ステンレス鋼製の強靱(きょうじん)な構...

イーターの大きさは幅30メートル、高さ30メートルであり、構成する機器も超巨大かつ精密だ。 ... 例えば、機器の製作では、良好なプラズマ閉じ込めのために10メートルを超える超巨大機...

量子科学技術研究開発機構と三菱重工業は30日、核融合実験炉「ITER(イーター)」の重要部品「トロイダル磁場超電導コイル(TFコイル)=写真」の完成披露式典を三...

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