記事検索結果

量子科学技術でつくる未来核融合発電(13)超伝導コイルを高精度配置（2021/8/19 科学技術・大学）

普通の銅線では発熱により消費電力が大きくなるので、電気抵抗がゼロの超伝導線を用いて電流2・57万アンペアを定常的に流し、高温プラズマを閉じ込める。 ... カギとなる技術は、(...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(4)巨大超伝導コイル、高精度製作（2021/6/10 科学技術・大学）

絶対温度4K(マイナス269度C)で電気抵抗ゼロとなるニオブ・スズ超伝導線を超伝導巻線に用い、長時間の運転でも消費電力は十分小さい。... また超伝導巻線をコイル容器内に一体化する時に...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(87)液体合金で超伝導接続（2021/6/2 科学技術・大学）

簡単に塗布できれば、超伝導線材を作ることや、超伝導電子回路をプリントすることに応用できる。 ... この液体合金を超伝導体の間に挟めば、超伝導のまま、接続できるはずだ。... いつで...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(18)未知の材料創生社会へ大きな衝撃を（2019/11/6 科学技術・大学）

【極細の超伝導線】低温超伝導線材グループ・菊池章弘グループリーダーは、高性能なニオブ・アルミ超伝導線作製において、髪の毛(太さ0・1ミリメートル程度)よりも細い超伝...

物質・材料研究機構超伝導線材ユニットの熊倉浩明特命研究員と戸叶一正名誉研究員、高召順(ガオ・シナシュン)研究員らは、鉄系超電導線材で世界最高の臨界電流密度を達成し、低コストな製造法を開...