記事検索結果

ASD、異なる疾患の集まり東北大が発見、個別化医療に期待（2020/10/1 科学技術・大学）

症状などを基に機械学習でASD患者を15グループに分け、全遺伝情報(ゲノム)を網羅的に解析する手法「ゲノムワイド関連解析(GWAS)」を実施した。... さらに1000...

高血圧、最も寿命を縮める原因阪大など、健康リスクで順位（2020/3/25 科学技術・大学）

大阪大学大学院医学系研究科の岡田随象教授と東京大学大学院医学系研究科の坂上沙央里大学院生らは、世界70万人の遺伝情報を解析し、健康リスクの指標33種類の、寿命を縮める原因となる順位を決定した。... ...

捕食逃れマウスが保護色藤田医科大、遺伝的変異を発見（2019/2/11 科学技術・大学）

短期間で遺伝的変異を起こし、外界からの保護色に変える。... 遺伝的変異の頻度は自然淘汰(とうた)と同じで、背の色と生存率が関連付けられた。 ... 定常的な遺伝的変...

理研など、ゲノム変異1400カ所特定臨床検査値と疾患の遺伝的背景解明へ（2018/2/8 科学技術・大学）

理化学研究所の鎌谷洋一郎チームリーダー、大阪大学大学院医学系研究科の岡田随象(ゆきのり)教授らは、血液検査や心電図などの臨床検査値に影響を与える全遺伝情報(ゲノム)配列...

京都ビジネス/稲盛財団、デナード氏ら3人に京都賞（2013/6/25）

基礎科学部門(同生物科学)の根井正利博士(米ペンシルベニア州立大学教授)は、遺伝的変異と進化時間の定量的解析を取り入れた生物集団の進化に関する研究が分子進化生物学の発展...

DNAチップ研、遺伝子解析で効果予測（2012/11/15）

DNAチップ研究所は患者の遺伝的体質から薬剤の効き方や副作用の有無を予測する「コンパニオン診断薬」の開発支援といった4分野の新サービスを2013年春にかけて順次始める。... 当初は代表的な変異個所で...

海外技術/米USCなど、がん防ぐ遺伝的変異を解明（2011/2/17）

がんや糖尿病にほとんどかからない低身長症のエクアドル人の血縁集団を対象とした研究で、成長障害を引き起こす遺伝的変異が、複数の加齢性疾患の発生を防いでいるらしいことがわかった。... 被験者は低身長症で...

海外技術/米ハーバード大、大腸菌で化合物量産（2009/7/30）

これまでの遺伝子組み換え技術が1回に一つの遺伝子を改変していたのに対し、MAGEでは標的部分にある複数の遺伝子の塩基配列を同時並列的に編集。... 大腸菌の4500の全遺伝子のうち24に絞ってMAGE...

その結果、異なった遺伝的変異が代謝産物ネットワークの幾何学的形状に大きな変化をもたらすことが分かった。さらに、変異体の個体内での代謝物間の共起性に注目し、単なる代謝物蓄積量の変化だけではわか...