[ 科学技術・大学 ]

青山学院大など、蛍光体で患部を高精度検出−腹腔鏡下手術に有効

(2016/1/26 05:00)

【名古屋】青山学院大学理工学部の渕真悟准教授、愛知県がんセンター中央病院の三澤一成消化器外科医長らは、胃がんの摘出手術中に胃の外側から患部を正確に把握できるシステムを開発した。胃の内側に発光素子を留め、生体を透過する近赤外線を検出する。手術中に患部が特定しにくく胃を広範囲に摘出す...

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(2016/1/26 05:00)

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  • 胃がんの摘出手術中に胃の外側から患部を正確に把握できるシステムを青山学院大学や愛知県がんセンター中央病院の研究グループが開発した。腹腔(ふくこう)鏡下手術に有効。提携先を募った上で実用化を目指す。

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