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地産地消・進む現地調達／アークレイ−フィリピンから世界供給
(2016/1/27 05:00)
糖尿病検査機器メーカーのアークレイ（京都市中京区、松田猛社長・０５０・５５２７・９３０１）は、グローバル生産の再編に乗り出している。これまで上海と浙江省に工場を...
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(2016/1/27 05:00)
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- フィリピン工場の最大の課題は、サプライヤーの確保。産業の裾野を考えると、東南アジア諸国連合(ASEAN)も視野に入れざるを得ない。同社は、３年程度かけて、ASEANのサプライヤーを開拓し、現地調達比率が7-8割の中国と同程度にまでする予定。人材面では、来日フィリピン人研修生が貴重な戦力なりそう。
