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グローバル経営・適地生産適地販売／高山リード−アジアの製織を下支え
(2016/3/9 05:00)
高山リード（金沢市、高山徹社長、０７６・２５２・２２６６）は、韓国、タイ、台湾、マレーシア、中国のアジア５カ国・地域に織機用おさ（リード）の生産拠点を持つ。日本から供給する羽などの部材をリードに組み立て、現地の製織工場向けを中心に販売する。高密度化、高級化する織物に対応する高精度...
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(2016/3/9 05:00)
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- 同社は1915年創業の老舗。海外進出は、1972年に韓国、翌年に台湾、83年にマレーシア、04年に中国と続き、100％出資のマレーシア以外は合弁形態。中国では、06年に大製織企業との合弁会社も設立している。海外法人の現地人勤務者が独立するケースが多くなり、人材教育は一部工程に限りだした。しかし、現地でのもうけは現地で投資、を実践している。今後はベトナム進出を検討。
