[ 医療・健康・食品 ]

富士通研がアンモニアを素早く測定できるセンサー、「生活習慣病」を早期発見

(2016/4/18 05:00)

富士通研究所(川崎市中原区、佐々木繁社長、044・754・2613)は、息に含まれるアンモニアの濃度を短時間で測定できる携帯型の呼気センサーを開発した。従来、特定のガス成分を抽出するには大型の分析装置が必要で、測定も1時間以上かかっていた。アンモニアは肝臓の代謝や、胃がんの危険因...

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(2016/4/18 05:00)

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  • 富士通研究所(川崎市中原区)は、息に含まれるアンモニアの濃度を短時間で測定できる携帯型の呼気センサーを開発した。アンモニアは、肝臓の代謝や胃がんの危険因子であるピロリ菌感染との相関があるとされ、生活習慣病などの早期発見に役立てる。

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