[ 自動車・輸送機 ]

トヨタ系部品メーカー、研究開発費増加−自動運転・ADAS加速

(2016/6/14 05:00)

自動運転技術など先進分野の開拓を見据え、トヨタ自動車グループ大手部品メーカーの研究開発費が増加している。2017年3月期にデンソーは研究開発費が初めて4000億円を超える見込みで、アイシン精機やジェイテクトも連続して過去最高額の更新を計画する。大手自動車メーカーなどが自動運転技術やADAS(先進運転支援システム)の開発を積極化する中、将来の需要取り込みを目指して研究開発を急ぐ。(名古屋・今村博之)

デンソーは17年3月期に研究開発費4150億円(前期比3・9%増)を計画する。「環境や安全分野を中心に製品開発を強化する」(有馬浩二社長)ため、売上高比率で高水準の約9・2%を充てる。1月には高度運転支援や自動運転の技術開発を進めるために関連部署を統合した「ADAS推進部」も設置しており、体制基盤を整備している。

アイシン精機は同1700億円(同4・6%増)を想定する。自動運転分野では、...

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(2016/6/14 05:00)

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