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【電子版】先週の注目記事は?(解説付き)

(2017/4/4 05:00)

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■解説:NTTドコモ、医療ITベンチャーに出資 2社へ数億円(3/29)

  • 「hitoe」製ウエア着用例

 スマートフォンが普及し、生活情報インフラとして定着する一方で、スマートウオッチなどのウエラブル端末はかつての期待とは裏腹に、それほど浸透しているようには見えない。アップルウオッチを愛用するテクノロジー分野の投資家によれば、「まだキラーアプリが登場していない」ことが大きな理由のようだ。それでも医療・ヘルスケア関連がウエアラブルのもっとも有望な応用の一つになるのは確実だろう。どんな人でも健康に対する関心は高いうえ、ウエアラブル端末は文字通り、肌に着けてデータを収集できるからだ。

 着るウエアラブルでは、東レとNTTが共同開発した機能素材「hitoe(ヒトエ)」のようなユニークな製品もある。着用するだけで生体情報の連続計測が可能になるため、ヘルスケアやスポーツなどへの応用が進みそう。工場や作業現場での体調管理にも役立ちそうだ。素材という日本が強みを持つ分野と最先端の情報通信技術(ICT)とを組み合わせた、意外な製品の先行きに注目したい。

(2017/4/4 05:00)

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