[ ICT ]
(2017/5/12 13:30)
【シアトル時事】米マイクロソフト(MS)は11日、3D映像と現実空間を組み合わせた「複合現実(MR)」を体験できる一般消費者向けのゴーグル型端末を今年末に投入すると発表した。端末メーカーの台湾エイサーがコントローラーとセットで399ドル(約4万5000円)で売り出す。日本での発売は未定。
MRは、仮想のモノが実際に存在しているかのような感覚が味わえる。現実空間にデジタル映像を重ね合わせる「拡張現実(AR)」に対し、現実世界の情報をデジタル映像に取り込むのが特徴だ。
(2017/5/12 13:30)