連携力で“ピタゴラ装置”−東大阪市、市内４４社の製品で作成（動画あり）

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大阪府東大阪市が市内企業４４社の製品で“ピタゴラ装置”を作成した（写真）。歯ブラシから人工衛星までつくれるモノづくりの幅の広さと企業間ネットワークをピタゴラ装置に投影。市のホームページや動画サイト「ユーチューブ」で“ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＨＩＧＡＳＨＩＯＳＡＫＡ”を発信する。

ピタゴラ装置はＮＨＫ教育テレビの「ピタゴラスイッチ」で登場する装置。モノの回転や衝突によって連鎖的に運動を引き継ぎ、からくりが進行する。

東大阪市のピタゴラ装置は、靴や歯ブラシといった身近な日用品のほか、ネジやバネ、線材などの機械部品、作業工具、電気製品などが精密に連動。高度な技術力を持つ多種多様な企業があることと、分野を越えた連携力をＰＲする。（東大阪）

（電子版に動画）