[ 商社・流通・サービス ]

JR東海、最高時速120キロ ハイブリッド「特急」車両を投入

(2017/6/8 05:00)

  • 新型特急車両のイメージ(JR東海提供)

【名古屋】JR東海は7日、特急「ひだ」「南紀」にエンジン発電と蓄電池を組み合わせるハイブリッド方式車両を2022年度をめどに投入すると発表した。同方式では、国内初となる最高時速120キロメートルでの営業運転を目指す。ディーゼル車両より燃費が約15%向上すると見込む。19年末に試験走行車4両を完成させ、1年間の試験で技術を確立する。

同社が同方式の車両を投入するのは初めて。エンジンで発電してモーターを回し、ブレーキ時に発生する電力を蓄電池にためる。ひだと南紀は、非電化の区間があるためディーゼル車を運行するが、燃費や乗り心地に優れた同方式に更新する。

(2017/6/8 05:00)

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